お久しぶりです。
最近間を空けることが多くなっていましたが、私は色々ありつつも元気です。元気に日常を暮らして、本を読んで、ちょっと映画やドラマなんかも観て(これは冒険なのだ)音楽を聴いて過ごしています。
さて、そんな中、今月6月10日発売の『文藝マガジン文戯 19』夏号(特集は「花火」)に幸坂かゆりの小説が掲載されました。文戯マガジンは「てきすとぽい」さんにプラットフォームを借りて文戯杯と言う企画があり、テーマに沿ったテキストを募集します。毎号発行される文戯マガジンのゲスト作家を決めるため、そちらに応募した作品から投票で決められた上位3位が文戯マガジンに掲載となります。
私は以前の作品ではありますが、自分の中では未完で終わっているような気がしてずっと気になっていた『涅槃の子』と言う作品を推敲し、ラストまで書き込んだ上で応募しました。作品を書いた当時はお題があったのでそちらの文章も消しました。
主人公に名前はついていませんが、誰にも言っていないモデルがいます。とある写真を見て一気に物語が広がっていきました。その作品をもう一度皆さんに読んでもらいたい、と思い応募して、ありがたく投票をたくさんいただきました。とても短いお話です。たくさんの方に読んでいただけるとありがたく存じます。ぜひお手元にどうぞ。



現在は私自身も個人で発表している「BCCKS」さんのみの取り扱いになっておりますが、もうじき電子書籍はAmazon他、各社にて購入できるとのことです。ちなみに紙版もございます。
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『文藝MAGAZINE文戯19 2022 Summer』https://bccks.jp/bcck/173800/info