ずっと大好きなモデル、アドリアナ・リマが20年継続していたVictoria's Secret(以下VS)のランウェイを11月で終わらせました。まず彼女の話をする前に長い前置きがあります。私自身が好んできた道からお話します(笑)
私はブログを始めてから、セクシーな女性に憧れているということに気づきました。
今までそんなこと知らなかったのですが、PCを2002年に購入し、大澤(誉志幸)さんを筆頭に色んなサイトを見ていると、まー!出てくる出てくる美女軍団!(笑)そういえば、と思い出したのは、PCがなかった頃から私は雑誌で見ていたスーパーモデルと呼ばれる女性たちが大好きで、彼女たちを撮影していたピーター・リンドバーグなどの写真集が欲しくてすぐにPCにて探しました。
90年代、クリスティ・ターリントンの清涼感を失わないエロティシズムや、挑発的でありながらどこか遠慮が見え隠れしたクラウディア・シファー、かと思えば自らの家を撮影場所に提供して、ドレスのままシャワーを浴びるという大胆な撮影をしてしまう小悪魔のようなカーラ・ブルーニ(ニコラ・サルコジ仏大統領夫人)他にもたくさん大好きなモデルさんがいた。ある日、雑誌を読んでいると海外で下着のショーが開かれると話題になっていた。そこでVSというランジェリーカタログを知ったのでした。その頃はステファニー・セイモアがどのページにも載り、細い体ながらとても挑発的で美しかった。そこから私は海外からこのカタログを取り寄せるようになりました。間もなく、とても若いレティシア・カスタがページの端に載ったのですが、無造作な金髪とグラマラスな肢体、この上ない美しさは端だろうが目を惹き、あっという間に表紙を飾るようになりました。ほんと、あっという間だった。
そして運命の出会いがあったのです。
私はまだ紙媒体でしか彼女たちを見たことがなかったのですが、PCではVSのファッションショーを動画で閲覧できました。そこで、驚くほど挑発的な瞳を持ち、豹が人間になったのではと思うほどの、しなやかな細さと手足の長さを持つひとりのモデルさんに出会いました。ここまで長かったですね。
そう。彼女がアドリアナ・リマでした。
最初に見たときには既にデビューしてから何年も経っていたものでしたが、遡って見ていくと初めてVSに載った自分を見て嬉しくて本を抱きしめるところなどを見つけ、しかも非常にセクシーな下着なのにそれを見る彼女はまるで子供なのです。社長さんも喜ぶ彼女の頭を自分の娘のように撫でているのです。とても不思議な光景でした。そんなアドリアナ・リマ、私はリマっちなんて呼び方をして、たびたびブログにも書いてきました。彼女がVSのファッションショーを勤めたのが、なんと20年だそうです。途中、驚くほど体型が変わってしまったりして非難を浴びた時期もありましたが、彼女なりに健康な痩せすぎではない体を目指しカポエイラやボクササイズを始め、どんどん美しく健康的な体を作り上げて行きました。
今まで写真でしか観たことのないリマっちが動いたことの感動ったら!
手前味噌ではありますが私のGIF専用ブログにてリマっちカテゴリがあります。そこにたくさんの魅力的なリマっちがいますのでぜひ! ご覧ください! ぜひ!
http://blog.livedoor.jp/beatrice/archives/cat_27074.html





で、2016年のリマっちが可愛くてねえ…画像見てたら見とれたよ(笑)
彼女のショースタイルは非常にユニークで、そこが通常のファッションショーとは違うところでした。服を見せるためにただ淡々と歩くのではなく、よそ見して目をつけた観客を指指したり、歩き方、ポーズの決め方、すべてが独自でとても楽しかったです。彼女の独自性はVSでも群を抜いていたと思います。そんな彼女が今年2018年、とうとうVSのランウェイを終わりにする日が来ました。
彼女がVS最後のランウェイとなるステージに出てくるとき「Thank you Adriana」と書かれた扉が用意され、真ん中から開くとジュエリーを縫いつけた豪奢なレースを纏ったアドリアナがランウェイを歩きました。いちばん最後、笑顔を欠かさなかった彼女が一瞬だけ顔を歪めてしまいました。うん。そうだよね。感極まっちゃうよね…と思いながらも彼女はすぐに笑顔に変え、さっといつものように早いスピードで鮮やかにランウェイを歩ききりました。画面越しではあったけれど、惜しみない拍手を私も送りました。あなたがいなかったら人生の面白みに欠けていただろうな、型破りな美というものを考えずにファッション誌に流されて個性も何もないスタイルになっていただろうな、なんて思い返しています。
しかし、リマっち自身はあくまでもVSの仕事を終えたということで、まだまだ彼女は色んなことに挑戦中です。Instagramではボクササイズ風景や、超きれいな素顔などの投稿が多くてこれまた眼福です。
Pumaのアンバサダーにも選ばれておりますし、これからどんなリマっちの人生の一部を私たちに見せてくれるのだろう、とわくわくしています。噂ですがVSと契約中だと他ブランドとはなかなか組むのは難しいとの話も聞きます…。しかし! リマっちはこれまでもこれからもリマっちだ! 応援するよ!
◆ ◇ ◆
少し早いですが2018年の振り返り記事になります。
今から振り返り記事を書かなければ、平成最後に間に合わない気がするくらい、2018年は私にとって心身ともに揺れ動いた年でした。あと1ヶ月残っているのに過去形で書いているのは、もうここまで振幅の大きな事柄などが起こらないように、との願いを込めています。
私はブログを始めてから、セクシーな女性に憧れているということに気づきました。
今までそんなこと知らなかったのですが、PCを2002年に購入し、大澤(誉志幸)さんを筆頭に色んなサイトを見ていると、まー!出てくる出てくる美女軍団!(笑)そういえば、と思い出したのは、PCがなかった頃から私は雑誌で見ていたスーパーモデルと呼ばれる女性たちが大好きで、彼女たちを撮影していたピーター・リンドバーグなどの写真集が欲しくてすぐにPCにて探しました。
90年代、クリスティ・ターリントンの清涼感を失わないエロティシズムや、挑発的でありながらどこか遠慮が見え隠れしたクラウディア・シファー、かと思えば自らの家を撮影場所に提供して、ドレスのままシャワーを浴びるという大胆な撮影をしてしまう小悪魔のようなカーラ・ブルーニ(ニコラ・サルコジ仏大統領夫人)他にもたくさん大好きなモデルさんがいた。ある日、雑誌を読んでいると海外で下着のショーが開かれると話題になっていた。そこでVSというランジェリーカタログを知ったのでした。その頃はステファニー・セイモアがどのページにも載り、細い体ながらとても挑発的で美しかった。そこから私は海外からこのカタログを取り寄せるようになりました。間もなく、とても若いレティシア・カスタがページの端に載ったのですが、無造作な金髪とグラマラスな肢体、この上ない美しさは端だろうが目を惹き、あっという間に表紙を飾るようになりました。ほんと、あっという間だった。
そして運命の出会いがあったのです。
私はまだ紙媒体でしか彼女たちを見たことがなかったのですが、PCではVSのファッションショーを動画で閲覧できました。そこで、驚くほど挑発的な瞳を持ち、豹が人間になったのではと思うほどの、しなやかな細さと手足の長さを持つひとりのモデルさんに出会いました。ここまで長かったですね。
そう。彼女がアドリアナ・リマでした。
最初に見たときには既にデビューしてから何年も経っていたものでしたが、遡って見ていくと初めてVSに載った自分を見て嬉しくて本を抱きしめるところなどを見つけ、しかも非常にセクシーな下着なのにそれを見る彼女はまるで子供なのです。社長さんも喜ぶ彼女の頭を自分の娘のように撫でているのです。とても不思議な光景でした。そんなアドリアナ・リマ、私はリマっちなんて呼び方をして、たびたびブログにも書いてきました。彼女がVSのファッションショーを勤めたのが、なんと20年だそうです。途中、驚くほど体型が変わってしまったりして非難を浴びた時期もありましたが、彼女なりに健康な痩せすぎではない体を目指しカポエイラやボクササイズを始め、どんどん美しく健康的な体を作り上げて行きました。
今まで写真でしか観たことのないリマっちが動いたことの感動ったら!
手前味噌ではありますが私のGIF専用ブログにてリマっちカテゴリがあります。そこにたくさんの魅力的なリマっちがいますのでぜひ! ご覧ください! ぜひ!
http://blog.livedoor.jp/beatrice/archives/cat_27074.html





で、2016年のリマっちが可愛くてねえ…画像見てたら見とれたよ(笑)
彼女のショースタイルは非常にユニークで、そこが通常のファッションショーとは違うところでした。服を見せるためにただ淡々と歩くのではなく、よそ見して目をつけた観客を指指したり、歩き方、ポーズの決め方、すべてが独自でとても楽しかったです。彼女の独自性はVSでも群を抜いていたと思います。そんな彼女が今年2018年、とうとうVSのランウェイを終わりにする日が来ました。
彼女がVS最後のランウェイとなるステージに出てくるとき「Thank you Adriana」と書かれた扉が用意され、真ん中から開くとジュエリーを縫いつけた豪奢なレースを纏ったアドリアナがランウェイを歩きました。いちばん最後、笑顔を欠かさなかった彼女が一瞬だけ顔を歪めてしまいました。うん。そうだよね。感極まっちゃうよね…と思いながらも彼女はすぐに笑顔に変え、さっといつものように早いスピードで鮮やかにランウェイを歩ききりました。画面越しではあったけれど、惜しみない拍手を私も送りました。あなたがいなかったら人生の面白みに欠けていただろうな、型破りな美というものを考えずにファッション誌に流されて個性も何もないスタイルになっていただろうな、なんて思い返しています。
しかし、リマっち自身はあくまでもVSの仕事を終えたということで、まだまだ彼女は色んなことに挑戦中です。Instagramではボクササイズ風景や、超きれいな素顔などの投稿が多くてこれまた眼福です。
Pumaのアンバサダーにも選ばれておりますし、これからどんなリマっちの人生の一部を私たちに見せてくれるのだろう、とわくわくしています。噂ですがVSと契約中だと他ブランドとはなかなか組むのは難しいとの話も聞きます…。しかし! リマっちはこれまでもこれからもリマっちだ! 応援するよ!
◆ ◇ ◆
少し早いですが2018年の振り返り記事になります。
今から振り返り記事を書かなければ、平成最後に間に合わない気がするくらい、2018年は私にとって心身ともに揺れ動いた年でした。あと1ヶ月残っているのに過去形で書いているのは、もうここまで振幅の大きな事柄などが起こらないように、との願いを込めています。