この間更新してから早いもので、
既に一週間経ちます。
いつもは2~3人ほど訪問がある、
この辺ぴなブログですが、
「SSOI in 札幌」に行くということについて書いたとき、
一日、400人という破格の訪問人数になりました。
一番驚いたのは私であります(笑)
ご訪問、どうもありがとうございました。
もしもこれがご縁となり、
あ、このブログ読めるじゃん、など、
ちいさなことでも思ってくださったら、
アイムソーグラッドです。(ルーか)
私自身は、
「SSOI in 札幌」に出かける直前くらいから体調を崩し、
未だ若干ではありますが本調子ではありません。
しかし何と言うか、無駄な時間を刻んでいた時計が止まり、
これから意味と言うものがついてくるよ、という第二の時計が、
新たに動き始めたような心境です。
わかりにくいですね。ごめんなさい。
こういった説明や喩えが下手な部分はいつも勉強して、
上手になれたら、と思うところです。
そんな今日は、
かかりつけの医師にアイスショー行ったよ!ということを伝えました。
(もちろんこんな言い方ではないが)
うまく伝わったかどうかはわからない。
まだまだ時計は動き出したばかりだ。
けれど、説明というものを疎かにしない、
どれほど些細なことでも、
理解してほしいと思ったなら、
自分の心を知ってもらうことを諦めたくない、
というお話をしました。
若干、先生がお疲れの様子だったので、
少々語るのが憚れましたが、患者が考えることでもないだろうか、
と、邪念というものは隙があればついて出てきます。
そこでまた話したことを思い出す。
邪念があるときでも、正直調子がいまひとつであるときでも、
どんな私でも、これが今の私であること。
まぎれようもなく、嘘のない。
その事実を曲げずに暮らしていきたい、と言った。
こんなふうにまとまりはしなかったけれど、
こういうことを話した。
先生、記憶してくれているだろうか。
でもきっと私の話し方とか顔つきとかを見たら、
第二の時計が動き始めたことに気づいただろう。
今日はとても風の強い、
今年一番、暖かい日でした。
そんなこんなで、近況から先に書きましたが、
こちらを訪れた方に心から感謝いたします。
読んでくださっている、
そう思えただけでどれだけ励みになることか。
新ためて、
どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
PS /
一番肝心なことを書き忘れました!
私が今回、札幌行きを決めてから携帯のメモ帳に入れて、
いつでも不安になったとき見ていた言葉がありました。
いつのインタビューか記憶していないのですが、
町田樹選手の話していた言葉です。
正直、状態が良くなくて、
こういった時にどう戦うか、
大きな試練です。
もちろん立場が全然違うので比較はできませんが、
現在の自分の気持ちに装飾も、気負いもなく、素のままで、
こういうふうにどんな状況の自分も冷静に見つめていて、
弱い部分をさらけ出しているというのに、ある種の強さを感じました。
そういうものを私も求めて表現していけたらいいな、と、
これから生きていく第二の時計に必要な部分だと思い、
彼の言葉がとても参考になりました。
もちろん、今も。