First Kiss

幸坂かゆり Weblog

カテゴリ: Anniversary


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おかげさまで、ここ「First Kiss」も20万アクセスを突破いたしました。
いつも(たまに?)ご来訪ありがとうございます♪

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今回は、その20万人を迎えそうで、まだかな、まだかな、と、
どきどきしていた矢先にPCが起動しないという、
私にとっての大事件が起こりまして。
某SNSのお友達にヒントを教えてもらい、
さっそくOS再インストールというものをしたところ、
今までのものがほぼ消えました。とほほほ。

けれど、20万人突破(しつこい)という朗報もあり、
良いこともそうでないことも一緒になって人生に起きるのだな、と、
以前、友人に教えてもらった言葉を、つくづくしみじみと噛みしめております。

そんな訳で、ちょうど私がブログを覗いた時は、
「199999」という数字だったので、どきっ!としました。
ジャスト20万を踏んだ方はどなたでしょう。
もしも「あ、それ私」「お、それ俺」と判る方、名乗り出てくださいませ。
判らなくても見に来てくださる皆様、熱く熱ーく御礼を申し上げます。
本当に、ありがとうございます。
これからも若干、飛び飛び更新にはなってしまうと思いますが、
できる範囲内で楽しんで書いていきたいと思います。
時折うだうだ言ったりするのはもう、
性格上仕方がない、ということでひとつ丸く治めていただき(笑)
これからも幸坂かゆり&First Kissをどうぞよろしくお願いします!

ああ。パソコン直って本当に良かった~。
そんな肩こり腰痛の私に温かいコメントをお待ちしております。


***

赤いドレスにプレゼントの包みを手に。
この画像は今日の日のために取っておきました。プレゼント

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今日は大澤さんの誕生日です。
なので記念に雑誌のカバーを飾ってしまい・・・。冗談です。イッツ・ジョーク♪

簡単に雑誌のカバーを作れるサイトを某・SNSの方に教わりました。
大澤さん専属モデル雑誌「HOT」!なーんて、あったらいいなあ!(笑)

話を戻しましょう。
大澤さん、今宵で51歳です。かっこよいです。エロいです。
なのにどんなに年を重ねてもキュートです。
どうやって過ごしたらあのように素敵に年を重ねられるのだろう、と考え中。
中身も見た目も可愛すぎる♪

そんな大澤さんのアルバムはもう少しの15日発売。
ニューアルバムを引っさげてツアー並のライブ活動。
そして、私も参加できる11月のイベント。
ああ、会えるんだわ、と、既に頭から湯気が立っております。
1ヶ月も遅れるけれど、直接、お祝いの言葉を言いたいなあ。
25周年とお誕生日。両方。い、言えるかな。

そして、明日更新されるハズの連載も、
いよいよ「Season's greetings~春」はおしまいです。
再来週からのテーマはニューアルバム「夕凪」になります。
どんな大澤さんに会えるだろう。
まだまだ白紙の私の心の原稿に、どんな思いが描かれるだろう。
どきどきわくわくと過ごしております。
そんな今夜、さっそく乾杯するとしましょう!
(あんまり遅くなると酔う時間がなくなるね)
皆様、それぞれのお好きな飲み物、用意されたでしょうか。
では行きます。

乾杯!かっしゃん。グラス

今年も素敵にHOTな大澤さんでいてください。
いつも心に大澤さん。それは月の如く太陽の如く。

ほら、美女たちもビキニで大澤さんを祝っているよ♪
(赤いビキニがリマっち。何となく赤に凝ってしまいました)

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***

フェイクカバーを作れるサイト↓
「MagMyPic.com」*英語です。
http://www.magmypic.com/

あなたの好きなお手持ちの写真を選んで「CRICK HERE!」を押します。
次のページに映ると、雑誌のカバーが並んでいるので気に入ったカバーをクリック。
あとは保存するかリンクをコピーすれば無料で作成できます。
面白いのでぜひぜひ、遊んでみてみて。
大澤さんのカバーを作る時、楽しくて楽しくて、
胸がきゅーんとしてしまいました。うへへ。


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しまった!間に合わなかった!日付けが替わってしまった!
昨日になってしまいましたが、22日は大澤さんのソロデビュー25周年記念日でした。


ドキドキ小大澤さん、25周年おめでとうございます。ドキドキ小


もちろん、この日で終わるわけじゃない。大澤さんは動き続けている。
けれど際限なく続く日々の中、ふと足を止め、自分を取り巻く世界を眺めてみる。
記念日とは、そんな一日のような気がします。いやもう、勝手な「私定義」なのですが。
私にとっても、この一日が来ることが密かに記念日で、
ふと、去年のこの日、おととしのこの日、私は何を考え、
どんなふうに暮らしていたのだろう、と、思いを馳せます。

ブログの過去記事を読み返してみると、
確かに、色々なことがあったけれど、大澤さんの存在はもしかすると、
地上に合わず人生のかなづちであるかのように、外出できなかった私に、
呼吸法を教えてくれて命を繋ぐ水をくださっているのかもしれない。

玄関先に出ることさえ、足が震えてしまうのに、
いきなり東京に飛んでしまう時、飛行機の中で私は初めてそこで我に返り、
そんなことを考え、笑ってしまうのだ。
そう思ってしまうから、私は東京がいつも愛しく懐かしい場所になる。
人混みや雑踏は、私にとって心地良く泳げる海になる。
25周年に発表された「そして僕は途方に暮れる」の、
DVD映像での東京の風景は、私の郷愁を刺激する。
いつも、胸がせつなくなる。たったひとり、大澤さんが住んでいる街、
そんなことを思うだけで。

きっと、また私は大澤さんのライブに行きたい、
歌が聴きたい、顔が見たい、瞳も手も仕草も、同じ場所で感じたい、
と、強烈に思い、実際行動するだろう。
それは1年に1度かも知れない。それでも繋がっていたいと思う。
大澤さんが音楽を続け、私たちの前で歌っていてくれる限り。

大澤さん、改めて、25周年おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
あなたがいてくれることに、そして私に空気をくれたことに。深く感謝しています。

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天気予報の通り、もうすぐ来るであろう台風の上陸。

暗示するような、重い灰色の空が覆う。
昨日の暑さはどこに行ったのか、
と、思うほどに今日の北見市は肌寒い。

猫たちも正直でみんな思い思いの「暖かい」場所を探し出しては、
くるり、と丸まって眠っている。
猫たちにはいつでもベッドがたくさんあって、いつも旅行しているみたいだ。

◆ ◆ ◆

8月4日、今日は私の誕生日です。
そして大澤さんのライブの日でもあります。
行く直前まで考えて考えて考えて、悩んで悩んで悩んで。
結局、チケットも取って飛行機の予約までして行かないことに決めました。
行かない、というよりも、行けない、という方が正しい。
私には今回、とても無理だった。けれど無理だということに気がつかなかった。
そのことを友人は教えてくれた。今の私には無理だと。
それでも最初はくやしくて、もがくように強行突破しようと思っていた。
けれど、家にいても自分を抑制できず、
言葉も態度も支離滅裂で、まったく行ける状態ではなく、
8月に入る頃、ようやく自分で納得した。

しかし、何だか気になることがあった。
感情が麻痺してしまったのではないか、という感覚。

今日の記事を書くため、参考に去年の今日の記事を読み返した時、はた、と気づいた。
あの時の私は、細かいけれどまだ人の心の痛みにきちんと感情を持っていたように思う。
こじつけてはいけない、と思うけれどこの妙に頭が空っぽな感覚は、
今年1月に新たな抗鬱剤を処方してもらってからのような気がする。
効き始めた頃、心は急激に痛みを感じなくなり、
羽根が生えたように心が軽く、楽になった。
当然、いらいらすることも少なくなった。

そして、最近。本当に最近。
やっと感情が戻ってきたように涙が出るようになった。
ずっと泣けなかったのだ。処方されてから今月に入るまで。
人のつらさも、まるでロボトミー手術で脳の一部を切除したかのように、
リアルさを持って感じることができなかった。

以前受けた、ビジネス会社のインタビューの中で私は、
「今の、この細かさを失うくらいなら、鬱なんて治らなくてもいい」
と、答えていた。それが本音だったのに、
結果的に抗鬱剤の使用で心が楽になった私は人非人になっていた。
あの痛みを感じるのが怖かったから、様々なことから逃げてしまった。
けれど、結局それは大切な人を傷つけた。

その後の私の心ない言葉や、無視したかのような態度に、
絶対に傷つけていると思える、数人の大切な人。
ごめんね。本当にごめんなさい。
誕生日、という私が生まれた今日こそ、
懺悔の日に相応しいと思い、書きました。

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ガールズ・ブラボー♪

懐かしい曲名でしょ?REBECCAの曲。
NOKKOの書く歌詞が、可愛くて、でもどこか、
女の子特有の気の強さがあって大好きだった。

当時、私は中学生。彼女の恰好を真似したりもしたっけ。
パーマをあてるのは禁止だったから前の日に髪を洗ったあと三つ編みにして、
次の日、ほどくと程よいカールができていた。
そこに色とりどりのリボンをつければイミテーションNOKKOのできあがり。
派手だったけど、大好きだからそれで私は満足だった。

そんな訳で(どんな訳で?)桃の節句。
女の子の日ですね(書き方に問題ありだろうか)
今夜中に15万アクセス、行くかな、行くかな、と、思っていたら行きました。
おめでたい!皆様!
キラキラ15万Kiss ありがとうございます!キラキラ
さあ、昨夜のレティシアちゃんのケーキも完成。カンパーイ♪
・・・だがしかし、15万アクセスは・・・私が踏んでしまいました!
ご、ごめんなさい。
ぜひ、16万Kissは、そこのアナタ。アナタがお願いしますぅぅぅ!
結構、情けない感じでしたわー(笑)

ま。小さなことは置いといて、
そんな、女の子バンザイな3月3日(ミミ猫の日でもある)なので、
キュート&セクシーな画像を見てお祝いして楽しんじゃいましょ♪
酒の肴に良くってよ。(親父か)
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アドリアナ・リマのファンの方が作った映像からキャプチャ。
曲も彼女もかわいいです。セクシーさやあどけなさが、
彼女の薄青い瞳のように、きらきらと散りばめられているのも魅力。
アドリアナの顔は元々、どこか陰を感じるので、
このくらい思い切りキュートに演じる映像もナイスだと思う。
その陰が、ミステリアスなセクシーになるから。オススメ。

***


今日はやっとインフルやら何やらが落ち着いたのでひさしぶりのお酒。
治ったお祝いって意味も兼ねて、ほんの少しだけ。

それから最近、タバコの量がなぜか自然と減ってしまって、
ついこの間まで、一日一箱、とか吸っていたのに今では3~4本くらい。
なんだかこの調子でいくとやめてしまいそうだ。
以前、誰かもヘビースモーカーだったのに、
ある日突然、やめようと思った訳でもないのに、
「いらない」と感じて、スムーズにやめられた、という話を聞いたことがある。
そんなことあるのかなあ、と半信半疑に思っていた矢先。なんだか不思議。

浮いたタバコ代でオンナに磨きをかけてしまおう。
タダじゃ起きない。オンナだもの。
皆さん、これからも「First Kiss」&幸坂かゆり、どうぞよろしくお願いします♪

Love Loveハート

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無事戻ってきた、らむ子さん。

まだまだ痩せてはいますが、順調に体も心も回復しています。
外に出るのはまだ怖がって、ぴったりくっついて離れません。
だけど、家にいてくれた方が私としては嬉しいんだな。
4匹の黒猫たちの巨大な姿には相変わらず怯え気味ではありますが(笑)
もー。本気で痩せさせなくちゃ。くろちゃん達はー。

そして、らむ子さんが戻ったその日、
ここも13万回目のキスを迎えました。
いつも読んでくださって、本当にどうもありがとうございます!
これからまた、笑顔満開の画像も載せられます。
画像は、毎回私の気持ちそのもの。私が撮ったものではなくても、
写真や絵というのは1枚で、感情がダイレクトに伝わるので、
いつも、うんうん考えて大切に選んでいます。
いえ、もちろん文章もきちんと考えてます。はい(笑)

◆ ◆ ◆

アクセス数は毎日見ていたから、
ああ、もう少しで13万行くなあと思ってはいました。
でも、らむ子さんの戻らない段階で、ありがとうも書きにくく、もしも、
おめでとうを書いて下さる方がいても、書きにくいかな、と、
敢えてその話題を避けていました。
でも!今なら大声で書けます。

キラキラ13万アクセス、本当にありがとうございます!キラキラ

もしも、13万アクセス、実は踏んでたんだけど、という方、
いらっしゃいましたらどうぞ、お気軽にお申し出ください。
私にできるプレゼントって何かな、と考えた結果、
私の、オリジナル小説をプレゼントしようと思いました。
今回いなかった場合(その確率の方が高いが)
次の14万アクセスをゲットした方に、
私の書いた小説をプレゼントします。パソコンにて送信します。
いらなかったら、いらない、って言ってね(笑)

らむ子さん探しに、体調の悪さに、プライベートで若干、やだわ、と思う時もあり、
全部重なったけれど、全部淘汰されてしまったように、
今は、ほっこりとシアワセです。なので、また小説をがんばりたいと思います。
以前も書いたけど猫が出てくる話なのと、
今回のらむ子さん失踪と、妙にかぶっているので、
予言のようで書けなかったのでした。

昭和初期の映画のような、
余計なものを一切省いたシンプルなお話にできたらいいなと考えております。
完成した暁には、どうか皆様に楽しんでいただけるよう、
そして私自身も楽しめるよう、がんばって書きます。

***

普通に笑えることが何て尊いことなのか、
何てありがたいことなのか、実感した数日間でした。
なので、今回のキスの画像もしっとり静かな初々しいキスを。

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とりあえず乾杯しようかハート

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小説ブログ「L'oiseau Blue」を更新しました。
エッセイでも小説でも詩でもないただ短い言葉の文章。
なので「短文集」と、そのまま名づけました。
ひとつひとつ、それぞれが短いものです。

どこのカテゴリーにも入れることに迷い、
ぽつん、と置いておかれた言葉たち。
かなり年数の経ってしまったものも含まれていますが、
よろしかったらご一読ください。名前から直接飛べます。
と。いきなり宣伝から始まりましたが、
画像は突然ですが、私の足です。

今年の5月20日の、大澤さんのイベントに参加した時、撮っていただいたもの。
実はこれはツーショットで、左にこっそり写るきらりと光るチェーンの主は大澤さんです。

写ってるのは、ほぼ私だから大丈夫か、と判断して載せてみました。
ほとんど見えないでしょ?暗かったため、若干修正あり。

◆ ◆ ◆

なぜにそんな記念のような、画像を出したかというと、
日付けも変わり、今日8月4日は私の誕生日だから。
ちょっとお召かしの自分の姿なんぞを。
いち早くおめでとうコールも入れてくださった方もいて、
嬉しいです。どうもありがとうございます。
夏は暑くて元気一杯の曲たちが、巷に溢れているけれど、
私の中ではノスタルジーを感じることが多い。こと、誕生日に至っては。
昨日書き終えた2000字も、その心の奥底の眠るノスタルジーを、
そっと起こして書いた小説になりました。

遠い昔。けれど今の私。これからの私。
そのことを思い出させてくれる誕生日という日を、
やはり、静かに見ていたい。今年も迎えられた幸せに。

あのイベントの日、
本当は大澤さんの23周年の日だったのに、
私はまるで、自分の誕生日のように神聖な気持ちになっていた。
また会えた嬉しさでいっぱいだった。
感謝でいっぱいのあの日をまた写真を見ると思い出す。
また会える日が来ますように。そう。次の誕生日までに。
それまでに会えたら、指きりげんまんしてもらおう。
強引に、小指の約束をしてしまおう。

***

祝ってもらうのは大歓迎です♪
熱いのもクールのもスキ。がんがん祝ってください(笑)
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今日はやっと夏に近づいたような蒸し暑い日でした。

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おめでたいこと続きです。
本日、元旦(昨日になったが)ここ「First Kiss」が9万アクセスを迎えました。

キラキラ皆さん、どうもありがとう!キラキラ

そんなに来ていただいているなんてむちゃくちゃ嬉しいです。
大丈夫かな。私の文章って面白い?なんて、問いかけてどうする。
「つまらん」とか言われたら確実にへこむというのに(笑)
本当に嬉しいです。今見てくれているあなたのお陰です。感謝です。

◇◆◇

ここも休んだりしていて、
アクセスも減っちゃうかなあ、なんて思っていた所に、この朗報。
検索で引っかかって、来てくれる方もいますが、
それ以外で、私の友達は来てくれているかな。それだけが気がかりです。
時々でいいから覗いてね。
なぜなら、時々あなた達の事を書いている場合もあるから。ふふ。
と、いうのは冗談で本当はとてもあなた達の声が聴きたいから。


ついに2006年も始まった事だし、
やりたい事を達成するために私は今年も生きてゆくのだ。
大げさなんかじゃないぜ。

そんな事始め、という大切な日に素敵なプレゼントが届いた。
以前、BSフジで放送された「無意味良品」という番組で、
大澤さんがアニメキャラとして、登場して、
歌も歌ってしまう回のものを録画してくださった方がいるのだ。
達筆な彼女は、ルノワール絵のついた手紙を添えてくださった。ありがたいです。
大澤さんを観られる、というのは文句なく嬉しいのですが、
送ってくださる方の心遣いが何とも感動してしまう。
ビデオを再生する前に、何度もその手紙を読み返した。宝物です。
本当にどうもありがとう。M姐、先ほど観ました。面白かった!
母も観たい、と言ったので一緒に見たのですが(母も大澤さんのファン)
アニメ化された大澤さんに、ぷっ、と吹き出していました。
大澤アニメが出てくる前にブラザートムさんのアニメにも、
母、開口一番一発で「トムみたいだね」と大当て。すんごい。
そして中で歌われた「メレンゲの女」を「いい曲だねえ」と感心していた。
うん。母、アナタの子どもに生まれて良かったわ(笑)


そんな訳で、2006年が始まった、という言い方は、
少しだけひねて考える方には、たった一日の差だろう、
なんて言われるかも知れない。
けれど、物事を整理するにはとても良い区切りだと思う。
記念日も祝日も何もわからないで、毎日を新鮮に過ごす、というのは、
よっぽどの人でないと難しいと思う。
あまりにも細かい記念日は必要ないと思うが、
せめてお正月は、姿勢を正したい。

昨日、今年の豊富に「受け止める」と書いたが、
それを出力する力も身につけたい、と思う。
小説を書く時も絵を描く時も、心を込めたい。
いつも込めているけれど、それ以上に。
今生きている私は、今しかいないのだから。
元日であり、90000アクセスを迎えた今日、
気持ちを新たにして、無理矢理の更新をするのではなく、
私らしいペースで歩んで行けたらいいな、と思います。
今一度、新ためて、皆さん、本当にどうもありがとう!

***

余談ですが、画像の中での大澤さんのセリフに、
西岡徳馬さん(やはりアニメキャラ)から、
「灰皿、灰皿」みたいな言い回しがあった時、
「煙草は吸わないんで・・・」というオオサワさんのセリフがあった。
やや、やっぱりやめちゃう!絶対やめられる理由になるー!
不埒と言われようが全然平気!(笑)今のやつを吸い終わったらね(笑)

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20日の大澤さんのライブ、
もうひとつの楽しみは友達との再会だった。

一年振りなんである。
奇しくも去年の11月20日に出会ったひとや、
その前の3月28日の大澤さんのイベントで出会ったひと、
それぞれである。

顔を憶えるのが苦手な私は、
一度会っただけでは、忘れているかな、という不安もあったが、
全然大丈夫でした。みんな個性でいっぱいだったから。

◇◆◇

友達は、みんなおしゃれだ。
私は彼女達の服装や、爪の先までじっと見入ってしまった。
そして、特徴的なのがみんなの目だ。深くて、包容力のある目。

私はいつもその目に泣き出しそうになり、慌てる。
大澤さんのライブが終わり、私も入れて6人で軽く飲みに行った。
とは言え、メインはオシャベリである。
ビール片手にみんな喋る喋る(笑)
しかし、それはそれは内容が豊富で、聞いているだけで実に面白い。
みんなそれぞれが「暮らし」というものを、
きちんと大切にして生きているせいだろう。

私は何と恵まれていることか。
この人たちの中に入ることができて本当に嬉しい。
彼女たちは、人を思いやる、ということも、
まるで生まれついて備わっているかのようにさり気なくできる。
たった一日の中で私は貴重な時間を過ごせたと思う。

大澤さんという人も包容力を感じさせる人だが、
そのファンの方にも、やはりそれを感じるのだ。
ファン、なんて言葉を使うのも恥ずかしいくらいに、
彼女たちは大澤さんを愛している。
それが嫌味でなく、素直に現れていて、こんな感じいいなあ、と思うのだ。
憧れるべき正しいお姉さん、それが彼女たち。
私もいつか、あんなふうに人生をきちんと見つめて、
痛みを超えた人だけが知る、味わい深いお酒のような瞳を持ちたい。
だから、彼女たちとまたたくさんお喋りをして、勉強したい。

そう。
彼女たちのきらびやかさは単なる小手先ではなく、
内面からにじみ出るものなのだ。
だから、魅かれる。色とりどりのカクテルのような彼女たち。
絶対に彼女たちには呆れられたくない。
そうやって目標を持って、暮らして行きたい。
次に大澤さんにまた、会える日まで。

◇◆◇

名前はもちろん出しませんが、わかるね?
私と一緒にいてくれた皆さん。ふふふ。

そして、一緒には飲まなかったけれど、私を思い切りの笑顔で迎えてくれた方、
ずっと会いたかった巻き毛くるくるの彼女。そう、アナタよ♩
最後にその柔らかい笑顔で私の手をずっと握って、
「またね」と言ってくれたその彼女にもお礼が言いたい。
本当は泣くのをこらえて必死だった。
あんなに優しい目をしてくれたから。
惜しげもなく与えてくれる、その愛情に私は心から感動していた。
基本的におろおろ人間である私でも、いつか絶対、あの包み込む人間らしさを身につけて、
あなたたちにお返ししたい。

バックステージではもうひとつの、友情、というライブが繰り広げられていたのだ。
大澤さん、あなたのファンは本当に素敵なひとばかり。あなたを好きで良かった。

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またしても久し振りの更新です。
20日、念願の愛しい大澤さんに会って来ました。
実は未だに頭がぼんやり。大澤さんのライブの所だけリアルで、
その他の事が頭から抜けている感じ。

STB(スイートベイジル)という場所も初めてだったので、
緊張してしまって、頭の中では憶えてるのですがどうも変換できない(笑)
レポートはプロフェッショナルと言えるほど完璧に、
密林さまRIKIさまが、ブログにアップされています。
読んで感激でした(レポート放棄宣言。ははは)

◇◆◇

ライブ当日、きょろきょろと辺りを見渡し上ばかり見ているかゆりでありました。
STBは思ったよりも大きくて、案の定、座って落ち着いた後は、
動けないほど固まってしまいました。
周りは美女だらけ。いい匂いがする。当然、目の保養。
ライブタイトルと同じ名前のカクテルが毎回用意されているようで、
今回もあったので、
1部では「Sweet Blues」を、
2部では「Bitter Rock」を、いただきました。
「Sweet~」はフルーティーで甘くてフレッシュ。
「Bitter~」はチョコレートとエスプレッソの味。
共に、おいしかったです(強かったが)

さて、どっきどきの大澤さん。
ステージ奥のカーテン(幕?)から、ばさぁっと登場。
黒ずくめに黒いサングラス。帽子。
うわあ。かっこいい。いきなりかっこいい。目が釘付け状態だ。
*実は目が悪いので細かい柄とかは見えなかったが。

1部は「Sweet Blues」気だるい男っぽさが魅力の「One Night Shuffle」から。
アルバム「SCRAP STORIES」からの、とても懐かしい楽曲。
しかし大好きな曲。ドラムの音がお腹に響いてイイ感じ。
1曲1曲、大澤さんの説明つきでわかりやすい。
私にとっては、生で聴くのはほぼ初めての曲ばかりで、とても嬉しく感激。
「はちみつホテル通り」や「馬が行く」は、びっくり。
どなたのカバーかわからないけれど、しかもタイトルもわからないけれど、
大澤さんがよく昔聴いていた、という曲は、胸にきゅん、と来るようなバラードでした。
何と言うのか。だだだーっと過ぎていった時間だった。
もっともっと聴いていたいよー、という想いが溢れそうな1部。

2部が控えていると思うと心地良く酔えた。
盛り上がっている途中で、大澤さんに軽く座るように促され(笑)
その後、大澤さんが「みんな健康で、幸せで・・・」だったか、
「繋がりが大切」のような言葉を言って「明日はきっとハレルヤ」を歌った。
声に艶があって、立ち姿が少年のように見えた。歌詞のせいだろうか。
ここの言葉は本当に感激したのに、お、思い起こせない。
自分の心の奥深くにしまいこんでしまったようだ。

2部は「Bitter Rock」
こちらは「DEEP SLEEP」から始まった。渋い。大好きだ。
スローテンポなこの曲の次に突然「寝返り?Get You Back」。
目が覚めました(いや別に眠たくなかったが)
心が覚めた、という印象。もうもう「かっこいい、かっこいい」だらけで、
多分、言葉に出してもそれしか言えなかったでしょう。
個人的にとても嬉しかったのは、
「A Dog in Blue~Toughな夢見て~」と、
「Little Dalling~Doopな夜はこれからさ~」を歌ってくれたこと。
この2曲は特別に思い入れがあり過去にここで記事にしたこともあった。

ジョアン・ジルベルトもカバーした「All of Me」から、
「Weekendは夏の匂い」に、流れて行ったのも感激。
歌詞も「夏」を「冬」に変えていたり、
「クリスマス」という言葉を入れていたりして微笑みがこぼれる。
その後は怒濤のエロス炸裂。4曲続けてエロス真っ盛り。

「夜の唇」
「Babyrose」
「5分後のEROS」
「HOLD ON~唇に気をつけろ」

そして「Changin'~月と密林」に続くと軽くめまい。くらくら。
アンコールで飛び出したのは「e-ESCAPE」びっくり。
大澤さん、声がのびのび。軽やか。
引き語りの「ガラス越しに消えた夏」でラスト。
最後に帽子を押さえてお辞儀をする大澤さん。
顔に滲む汗が見えるほど、近い距離から見つめる。
客席を見渡す時の、言葉少ななのに、饒舌な瞳が心に残る。
大澤さんは手を振って、ステージの奥に戻って行った。

◇◆◇

記憶って曖昧だ。どれが合ってるかわからないし、
もしかしたら自分の好きなように解釈してるかも知れない。
それでも、いいや。今回はとにかく、大澤さんを見よう、と目標を決めていました。
実はすぐに物事を思い出としか捉えない悪いクセがあるので、
「今」を感じよう、と必死で思っていました。
前回(去年のこの日)恥ずかしくて俯いてばかりだったので反省も交えて。
とにかく見た。じっと見た。
相変わらず顔が震えて、笑顔がうまくできたかわからないけれど、
できたことにしておこう。

ライブが終わって、席について、
久し振りに再会した友達としばし団欒。
すっかり氷の溶けたカクテルを一口含むと、
甘くてほろ苦い、恋のような味がした。
今も、そんな感じ。もしかしたら媚薬だったのだろうか。
媚薬でもいい。せめて、次に会う時まで覚めないで、と思った。

本当に行って良かった。会えて良かった。
私一人じゃ何もできなかった。
たくさんの人が支えてくれた。その事に感謝します。
またこの次にも、元気で会えますように。

***

多分、このお話は日を置いてもすると思います。
同じことを何回も満足するまで話します。子どもなんで。でへへ。

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