First Kiss

幸坂かゆり Weblog

カテゴリ: Anniversary

うお。
もう一週間以上経ってしまったのか。

お久しぶりです。
そして私自身、久しぶりに大澤(誉志幸)さんのライブに参加して参りました。
「大澤誉志幸 SASURAI TOUR 2019 夏の宵」です。
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※2枚目の画像は北海道の大澤さんファンの方が作ったものだそうです。すごい。使わせていただきます。

今回は大澤さんがこちらに来てくれたと言っても過言ではない。誘ってくれたのは大澤さんの記事の時にいつもお名前を出させていただいているM姉さん(ブログはコチラ
実際、大澤さんの北海道ツアーと言っても毎回遠い場所ばかりだったので諦めていて客観的に眺めているばかりだったのですが今回はなんと網走市美幌町という町で北見市のほぼ隣! メールでそんな情報があったことにも気づかずにいた俺。バカ! 俺バカ!

M姉さんの魅惑のお誘いに秒で「イエス」の返事をした自分にも驚いたが、フットワークも軽くあれよあれよとチケットにホテルまで予約してくれた姉さんには感服してしまうのであった。そして年齢を経たこともあるのか若い頃ほど緊張感がなかった。これは洵に嬉しいことです。緊張感というもので言いたいことも言えない過去が山ほど積み重なっているのだから。今回の旅行は100パーセントめちゃくちゃ楽しかった! 体調も(体重増えたせいか)あまり疲れを感じず万全。地元でありながら普段近すぎて行かなかった観光スポットなどにも赴いた。

話がめちゃくちゃになる寸前なので一端戻しましょう。
大澤さんのライブは令和元年7月9日、美幌「ぷちパーティ」というライブハウスにて行われました。小さなお店ですが音も良くきちんと座れる空間でお酒も飲める好みの場所でした。(ただトイレがまさかの和式…)ライブ前、ごく軽く食べたいね、と言っていた私たちに「今日はフードは提供していないんですよ」というライブハウスのスタッフさんのひとこと。ちっ。オススメしてくれたお隣の焼肉屋さんに出向き、なぜライブ前に焼肉なの、と愚痴を言いつつ匂いのつかない配慮をしてくださっているその店でたっぷりサガリ(ハラミの脂身が少ない感じの肉。或いはハラミの北海道の言い方)や野菜を食べる。美味しかったです。スタミナつきました。

さあ、ライブですよ…。
以前行ったのがいつか思い出せないくらい月日が経っていますよ…。
確か最後に行った時、唇が荒れ放題で口紅すら塗れなかったはず。しかも駅の階段から落ちたはず。今回もまあ肌荒れがあったけれど何とか前日にケアが間に合い、ファンデーションはつけられなくてもコンシーラーに救ってもらい、何とかなった。個人的か。

私と姉さんは前から2番目の席を選び、大澤さんの膝小僧がやたら目に入る位置でした。大澤さん、お膝ぴかぴか。途中何となく幽体離脱しているような感覚で、自分がこの場にいること、10年ぶりくらいに再び大澤さんの魅力的なハスキーヴォイスを目の前で聴けていることが不思議でならなかった。ツアーはまだ途中なのでセットリストの解禁はいけないですね。しかし馴染みのある曲、珍しい曲、あの曲この曲どんな曲(大澤さんが何度も言ってた)雰囲気に合わせ、色々と演奏してくれました。つくづく思ったが大澤さんは本当にギターのテクニックがすごい。あの細くて長い指を見ていてもわかるけれど器用でとにかく上手い。3本のギターを駆使して色んな奏法も楽しめました。キーボードの青木庸和(つねかず)氏との相性も素晴らしく、魅了されました。アンコールも含め、全19曲、いやあ楽しめました! 大澤さん! 心の故郷! …と言わせていただきます! もうやはり会わずにはいられない!

大澤さんとはライブ後、5000円以上グッズを購入したお客様に「Two Shot Ticket」なるものがゲットでき、グッズにサイン、握手(お好みによっては)ハグ、などしてもらえるチケットが貰えます。パンフレットは既に持っているものでしたがなんのその。何冊あってもいいので買いました。その他こちらも個人的にずっと欲しかった扇子を購入。ああ、デパートとかで買わなくて良かった。立派な誉マーク(大澤さんのサイン)のついたものは私にはどんなブランドものよりも尊い。ちょっと雰囲気でパタパタしたくなるがうちには猫がいるので要注意。大事にします。夏の間、どこに行くにもお供させます。

と、言う訳でかなり遅れた上にもう大澤さんは北海道から離れてしまっていますが、ここは書かなければ。ライブ前後、M姉さんと道東観光もとても良かったのでこの後書きますね。もう一度言う。めちゃくちゃ楽しかった!

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 Happy Birthday. My pretty baby!

5月1日、元号が変わり令和を迎えました。
さてその次の日もまた幸坂にとっては記念すべき日でございます。
かわいい愛猫、みみちゃんの22回目のお誕生日です!
すごいよ!平成と令和をまたにかけてるよ!
上画像は平成最後に撮ったみみちゃん。
下画像が最新!令和元年を迎えたみみちゃん。
心なしか、おねむのようです。
いつもまんまるな瞳できょとんとしたお顔がキュートなみみちゃん。

現在、色々と悪いところも出て来て病院通いなどはしておりますが、
よく遊び、食べて、眠って、たまにべんぴちゃんになるけれど、
そこは飼い主がマッサージなどをして解消させ、元気に暮らしております。
最近はツイッターにて毎日服薬させる錠剤をのませる様子を必ずつぶやいておりますが、
これには自分なりにどこまで続くかわからないルールがあって、
「みみちゃん」(基本)をいかに違ったニックネームで呼ぶか、と言う、
何気なくハードルの高いことを自分に課して続けております。
みみちゃんは毎日嫌がりながらもきちんとのんでくれて、
その後は何も根に持つこともせず、じっとかわいい瞳で見つめてくれたり、
遊んで、と言って来たりします。
あなたがなるべく元気で、この先も快適に過ごしてくれたらとても嬉しい。
あなたがいてくれて気持ち良さそうにあくびをしているところを見るのがしあわせ。

心から誕生日おめでとう。
また私からは炎の連続ハグになる一日です。

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かわいこちゃん、今宵のおやつは大好きなホタテ味のちゅ~るにしようね。

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さて、2018年振り返り記事です。
大晦日に突然重い話から始まりますが、必要だと思うので書きます。

私は子供の頃、家族と縁の薄い少女だった。家でも学校でも落ち着かず不登校になっていた私が誰よりも安心して身を寄せた音楽があった。それがタケカワユキヒデさんだ。彼は周知の通り、ご結婚もされたお子さんがたくさんいてお孫さんもひ孫さんもいらっしゃる。彼は家族というものを愛し、愛されている。昔から。そんな当たり前のように差し出される愛に溢れた作品を私は子守唄にして生きてきた。学校に行けなかった日は情けなくて仕方がなかったが真夜中に彼の歌をヘッドフォンで隠れて聴いた時間だけは自分を許してあげられる唯一のものだった。

時は移り、現在です。
2018年9月17日、平成30年、手稲神社秋季例大祭。私はその日を一生忘れないだろう。

昨夜書いたように5日深夜、胆振東部地震と名づけられた地震が起き、道内でも遠い道東地方ですら被害があった。その約2週間後の17日、タケカワユキヒデさんのソロライブが手稲神社で行われるのを友達が教えてくれた。札幌は本当に同じ道内でも北見との距離がかなりあるので、大概のライブなどはスルーしてしまう。同じ遠方に出向くのなら友達がいる東京や大阪に行った方がいいと思えるくらいだ。
そんなぼんやりした考えでいた時に地震と停電が起こった。しかも道内全域のブラックアウト。私はその時も灯りのつかない中で、ああ、これはもう手稲へは行けないな、と半ば諦めて道順なども調べるのをやめた。しかし手稲神社の公式サイトやFacebookなどで秋祭りの準備が進んでいると知った。ようやく私は往復バスの予約をし、色々と準備を進めた。決めてしまうと準備はあっという間に整った。しかし前日ベッドに入る前に思った。

何しに札幌に行くんだろう。

あまりにも淡々と物事を進めて明日に迫っているという日に思ったのはそんなことだった。心に感情が入っていなかった。眠れなかったがバスの中で眠ればいいだろう。でもそこまでしてどうして、と心に問いながらその日が来た。私ひとりだし仮にバスをキャンセルしてキャンセル料を取られるにしても自分が悪いのだから全額支払う気でいた。でもここまで来て行かないのも変だ。何だったら札幌に着いたら駅ビルでぶらぶらして好きなカフェもあるし、そこに行ってそのまま帰って来よう。そんなことも考えていた。

しかし、あれよあれよと言う間に時間が経ち、通常通りの電車に乗ると手稲神社に着いてしまった。ライブの始まる時間は19時45分だったが私が着いたのは17時だった。まだ時間があったが席は座ったもの順だったので空いてる席を確保したあと、動けなくなってしまった。通路が隣にある一番端の前から4~5番目の席でスピーカーのまん前。ライブ前のお稚児さんの舞や風雪太鼓を観た。そわそわしていたけれど芸術が大好きなので感激した。心にじわりと笑みが広がるようになってきた。

19時45分。タケカワユキヒデさんがステージに現れた。斜めからだと遮るものがなくてものすごく近い位置でよく見えた。彼が出て来た瞬間、やはり気持ちが高揚した。そして歌い始めると慣れ親しんだ声と人懐こい笑顔にこちらもつられる(眼鏡をかけたのでよく見えた)。今書きたいのはライブ内容のことではないので細かいことは省きます。今回は一人きりで感動も恥ずかしさも享受できたことが大事なことだった。誰かと分かち合うことも大事だけれど私は数年の間、肝心の私というものがおざなりになっていて他人の人生を生きているような錯覚に陥っていたので、私自身を喜ばせてあげたかったのだ。「一人で」他のお客さんたちと盛り上がる。私の人生を楽しむことを思い出す。それがきっと手稲神社に来た意味だったのだと思う。

ライブ後、サインと握手と軽くお話ができる機会があったにも関わらず私はお礼以外何も言葉にできなかった。そこだけがもどかしい。まだまだ自己肯定の低い私はうまく喋ることができなかった。上手いというのは芸人さんのようにというのではなく、自分の話したいことを相手に伝えられるかどうかだ。その時に必要なのは自分の感情と決意だ。自分ではない誰かばかり見ていたら一人になった時躓く。口から出る言葉が本当に自分の言いたいことなのか相手を気遣っている言葉なのかわからなくなってしまうのは自分をきちんと見てあげなかったからだ。今ならあの日言いたかったことがわかる。それは「こんな大変な時期に来て下さってありがとうございます」という感謝。それだけだ。いつかきちんと自分の言葉を話せる機会があるだろうか。だとしたらその時までに自己評価を通常まで引き上げておきたい。直接会えて、あなたの歌を聴けて良かった。本当に良かった。

帰りも迷子になりまくったけれど、結果的に色んな人に道を尋ね行きたい場所へと辿り着けた。そしてなぜあそこまで道に迷ったのか、それは札幌がまだ地震直後という状況だったので節電のため普段目印にしているものの照明が消えていたという理由もあった。帰りは夜行バスで5~6時間揺られた。夜なのでそこでも照明は消され、スマホも手書きもできなかったが私の心は感情に溢れてすぐにでも何かに書きたかった。この感情を書くまで死ねないとも思った(笑)明らかにこの日を境に私の中の何かが変化してきていた。もちろん感情に上下はあったがそれでも。一人きりになって充分自由に思考できることが重要で、そこで私は改めて自分を取り戻せたのだと思う。時折感情の波に押され、躓きながらも一度手に入れた大切な自由はこれから芽吹くことと思う。

そして今日は大晦日。
やっと心から微笑できるようになった。しがらみとの決別。仲違いしていた古い友達との仲直り。色んなことが私を前に進めて行く。今年、私が初詣で引いたおみくじは末吉だった。確かに1年として考えると散々だったと思うけどやはり散々さにも最後が訪れたようだ。もう来年はとっくに目標に突き進んでいるだろう。最後に、ライブの動画を上げている方がいらしたのでお借りします。

『ガンダーラ』
いきなり1曲目からでした。

『銀河鉄道999』
ラストの曲。ものすごく盛り上がりました!
 
今年の最後、この気持ちを来年は行動に移して行きたい。
長くなりました。今年は本当に厄年かと思うほどの1年でしたが大晦日にその呪縛から逃れそうです。もう全身で空気が変わるのを感じている。来年への課題もある。そこへひたすら向かうのみ。来年は良い年になりそう。長々とつき合わせてしまいました。皆様、来年もまたお会いしましょう。良いお年をお過ごし下さい。


※クリックすると大きくなります。うちの猫たちです
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時が過ぎるのは早いもので、
くろちゃんが亡くなったのが昨年の5月で、
今年ろでちゃんが亡くなったのは4月下旬だった。
随分近い日付けだったなあ、と思っていたら今年の5月は既に3日。
なんてことだ。ぼうっとしていた。

5月2日は猫たちの誕生日でした。
みみちゃん、ななちゃん、ろでちゃんは19歳になりました。
くろちゃんは野良猫だったからわからない。そしてらむ子さんもわからない。
けれどこの日はみんなを祝う。お誕生日おめでとう。
過ぎてしまってごめんね。私らしいと思ってね。

ところで。
思い出した、というより思い出させてもらった気がするのです。
昨日なぜだかTwitterの自分の過去の動画や画像のページを見ていた。
すると、あまり憶えていないろでちゃんの姿が目に入ったので、
ああ、これは教えてくれたんだなと。すぐに保存し、
みんなと、過ごしてきた幾多の季節の一瞬と共にコラージュにしてみました。
毎日、生きているのだけど心から大笑いして楽しみが続くということが、
この先ないような気がしています。
それは悲観しているのではなく、自然とそういうふうになっていったのでしょう。 
この辺りの不安定さは小説にきちんと「はけ口」ではなくしたためるとして、
今日は一日過ぎたことを本当に反省しつつ、
みなにゃんに心から誕生日をお祝いします。

ろでちゃん、君は相変わらず奥ゆかしい伝え方するなあ、もう。かわいいなあ。
こちらはみんな元気で、健康に気をつけながら生きてるよ。
くろちゃんのために用意したスープが他猫たちへのお土産になったように、
ろでちゃんが残してくれたたくさんのレトルト入りのスープやごはんも、
みんなの役に立っているよ。それもとうとう今日でなくなりました。 

私の迷走した跡がいつもそのレトルトパウチに刻まれているようで、
戸棚を開けていつもの缶詰を出すたびに胸が痛かったけれどそれもおしまい。 
おやつが突然なくなったらななちゃんが怒りそうだけど、
3にゃんたちにはこれからのための、この子たちのためのおやつを用意する。
できる限り、元気で健康で。
私もがんばる。

さて、最後にモデルのように撮れた神々しいらむ子さんを。
りゃむりゃむ2
かわいい 


サンタらむ子さん(デコレーションです。本当に被せてはいません)

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24日、参加させていただいている「Mistery Circle」にて、
2015年度「第七回 オススメMC & MerryChristmas」が発表されました。

「灰色の町のピエタ」

ナイスタイトル賞、
ナイス名台詞賞、
ナイスキャラクター賞、
グランドスラム賞、
そして、総合オススメ賞をいただきました。
今年最後に書いた苦心作「レクイエム」にも、
ナイスタイトル賞もいただきました。

すべてに驚きましたが「グランドスラム賞」って初めて目にしたような…。
「2015年度掲載作品の中で、全部門において好評価された作品に贈られる賞。」
との解説がありました。

「灰色の町のピエタ」は自分でもなぜあの作品が書けたのか、
実は今もってわからないのです。
寄せていただいた票のコメントの中に、
「神懸りのような」という言葉をいただいたのですが、
まさに、自分の力ではないような気がしています。
…と、いうと何となく他人事のように聞こえてしまいそうですが、
私の体から出たものなんだよなあ、とあの時どのような状況であり、
どんなことを思考し、行動していたのか、思い返しているところです。
この間、ヘーゲルの「美学講義」(上)を読了したのですがその中でも、
「想像力がけっして受動的なものではないということです。想像力は創造的なものです。」
と、ありましたのできっと自分でも気づいていない部分で、
きちんと能動的に動いていたのだと思います。

ここがピークにならないよう、書きたいと思うのだから書き続け、
来年は文芸賞に応募しようと思います。
読み返すときはしっかり他人になりきります。
Mistery Circleさんの賞といただいたコメントを励みにし、
これからのエネルギーにしたいと思います。
クリスマスの素敵なプレゼント、ありがとうございました!


※最後に宣伝↓ 「灰色の町のピエタ」は少々中身を替えて収録しています。ぜひ。



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8月4日、
幸坂かゆり、誕生日でございます。

昨年の誕生日は何をして、
何を思っていたのかな、と思い、
アカウントを持っているいろいろなSNSを覗いてみた。
一昨年が大変な時期だったせいか、とても穏やかに見えた。
しかしTwitterのツイート数は少なかった。溜め込んでいたのだろうか。
今となっては思い出せない。ぼんやりしてたか(笑)

今年は、まず目標を決めた。
今ある積読本を全部1年以内に読むこと。
そうじゃなければ、私の人生内で多分間に合わない。
これはムリではなくて、私のしたいこと。
毎日、1ページでもいい。進みたい。
そして読了したら読書メーターなりに感想を記録する。
感想は得意ではないのだけど。
その心は、私あんまり理解する力がないから。

以前、会ったことのない人にだけど、
それなりにネット内で会話をしていた人に、
「読解力ゼロ」とブログに書かれたことがある。
そのときにはもう私は物を書いていたから非常にショックを受けた。
しかも直接ではなく、私が見に行かなければわからない場所で。
それをたまたま私は読んでしまった。その少し前に縁を切った人なので、
見に行った私に問題があるのだけど、やはりショックだった。
その読解力のなさをどこかの誰かに思われているのでは、という怖さを感じ、
実は今もそれを引きずっていたりする。

言葉は怖い。感情も伴うともっと。
でも、だから、怖いから、私は感想を書く。へたでも何でも。
後で客観的に自分を見つめるために。
仮にもしもまた読解力がない、と自分で思えばそれは勉強になる。
反省材料になる。考える力を持てるチャンスを与えてもらえる。
ただ、じっと時が流れるまま、というのはもうしたくない。
ただ黙って我慢している方がよほど怖いことだと思う。
一日ほんの数歩。言葉の中を歩いて行こうと思う。
それが今年の目標です。

45歳。
おめでとう、私。

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元画像はこちら↓よりお借りしました。
A PLEASURE TO BURN


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ここ「First Kiss」が今年で10年目になります。
最近は家族や自分の健康状態など少々重めな記事が多かったのですが、
こういう日は華々しく、好きなことを書いて更新したいと思います。
というか、何年も忘れておりました。
今回キリが良くて、更新する良い機会にもなりました(言い訳

敬愛する大澤さんのファンクラブも、
今年10周年ということで、あ、同じ年に始めたんだな、と、
続いていることに驚愕しております。
今も時々訪れてくださる皆さまに、大きな感謝を。

皆さま、
飲み物は用意してございます。
乾杯いたしましょう!


カンパ~イ!かしゃん!


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あ、間違えたw
 

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ささ、どうぞグラスをおひとつ。
(こういう上のGIFみたいな大真面目な顔でやるユニークさ、好きです)


書き始めの頃は夢中で、
一日に何度も短い文章を書いては更新して、
活字になった自分の字を眺めていました。
10年前は、小説も書いたことがなかったのです。
周りにブログをやっている人もいない、というか、知らなかった。
今はほんの少しでもペースがわかってきたかな、と思います。
相変わらず、更新してしまってから、ああ、あれは書かない方が良かった、
とか、毎回後悔してしまうのですが、そこは何と言うか、
考えに考えた上で書いたのだから、そんな欠点もあり、
冷徹な面も持っているのが私自身だ、と、
思うようにして直しません。(意地っ張りとも言う)

もちろん、誹謗中傷などはいけないですが、
考え方の違いだとか、共感できるできないの差は、
人間だし、いいや、と思います。
ただ、本当に読み返すと、自分の冷たい面に驚かされます。
しかも半ば無意識で、あとで気づくと言う。
少しでも優しく、人を思いやれるようになれたらいいな、
と、思いつつ、今日も省みながら更新しています。
ちょっと落ち込みそうになったので、気分を変えて、
ブログを始めてから判った、自分の好みというものを紹介させてください。

まずは、私のミューズであり、アイコンであるアドリアナ・リマさん。
私がいつもリマっちと勝手に呼んでる彼女。
その彼女を最初に見たのはこのブログを始めてから数年後でした。


こちら、マイ・ファースト・リマっち。

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この視線!


胸もすごいんだけど、まずは視線に目がいきました。
輪郭や唇など、元が整っていて美人なんだけど、
何というの、ただものではない雰囲気でカリスマ性を感じました。
そんな、風圧を感じるくらいの衝撃を受けて以来、
このブログの半分くらいは何かにかこつけては、
リマっち画像を載せております。今回もですが。
彼女のような顔立ちが俗に言う小悪魔ってイメージかな。理想です。
だがしかし私は同じくらい天使や聖なるものが好きでして。 

こういう美や、

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こういう偶像としての美。

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天使や聖母マリアなどは宗教的なものですが、
人間のような業たっぷりの存在が作ると、
どこか不埒な印象があるような気がします。私のように。
なので、現実的な上画像の女性に羽根をつけたものと、
下の像を一緒にして、小悪魔的にすると、

こうなるのです。

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こういうのがないと私のブログじゃないです(笑)


彼女は写真家、エレン・フォン・アンワース氏が撮った画像が強烈で、
色々探したところ、この素晴らしい画像に出会えました。
神的な頭部へのキス。何という冒涜。素晴らしい。
彼女が愛を司る女神に見えます(誰とは言わない)
それから、忘れちゃいけないのが性を超越した存在。


それはロリータ、そしてニンフェット。

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この画像の少女はイメージです。
誰かは判りません。顔が見えないところがまた良くて。


無防備にスカートを翻しては細い太ももを覗かせ、
さらさらの髪や背中を惜しげもなく晒すのです。
なのに可愛らしいギンガムチェックにリボンのお洋服なのです。
本人は挑発する気なんて、まったくないかもしれない。
けれど、その考えのなさがいわゆる私のようなニンフェット趣味には、
むちゃくちゃたまらない訳です。
もちろん、ここに書いていることは個人的趣味で、
私には小説など創作で扱いたい事柄です。
実際は出会っても持て余してしまう存在だろうとは思いますが…。
映画のロリータもそうでしたが…。


それから本。

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外せませんね。


何度も書いているので、しつこいかと思いますが、
今年、行われたフィギュアスケート世界選手権で、
町田樹選手が使用した「エデンの東」の原作本、文庫本4冊を6日で読了したことで、
もともとの本好きが蘇ったかのように本を今までにないくらい読んでいます。
読みたい本もたくさんあります。

この画像のように並べるのは現実を考えると、
下の本が出しにくいとか色々ありますが、
いつも読みたい本の背表紙が見えている、というのは、
なかなかそそります。

そして、猫です。

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画像はうちのくろちゃん。


ずっとずっと、猫たちはそばにいます。
今月(過ぎてしまった)2日、みんな誕生日を迎えました。
人間の年に換算すると結構なお年です。
色々健康に問題も出てきます。通院しながら様子を見て暮らしています。

ぽかぽかとした陽気の中、どこも痛いところもなく日向ぼっこをして眠る姿 を、
守って行きたいな、と思っています。
パソコンの上に乗ってきては「やめろやめろ」と言われるし、
カリカリを食べちゃったら「寝る」と、どこか行くし、
なんて自由気まま、と思いつつも、私が出かけ、遅くなると、
いつも大きな声で鳴いて出迎えてくれる。
そんな猫たちが、毎日毎秒、いとおしい。 

思いの外長くなりました、が10年分がこれで収まるなんて全然長くないですね(笑)
最後に、こうして記念日を思い出せたこと、ブログという場があって、
繋がっている友人がいること、色々気持ちの整理がつけられるこの場所を、
読んでくださる方たちに、大きな感謝を捧げます。 


では、私らしくリマっちGIFで最後を。

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いつでも遊びに来てね。


SSOI in 札幌」7日、行ってきたよ!
もう9日で終わってしまったけど、
私なりの感想を書いているよ!
 
さて、たくさん記事を更新してしまいました。
今回で多分最後になると思います。

羽生結弦選手。
ものすごい悲鳴のような歓声。シルエットで見えた段階で彼だとわかる。
細長く、笑顔が可愛らしかった。この日のプログラム「花になれ」を、
自身でも歌いながら、優雅に舞うように滑り大きなジャンプを決める。
軸がとても細い。「I」の字の如く。ひらひらとした袖なのにすごい。
全方向に向けた表情は柔らかい。歌詞のように、
さまざまな悲しさも喜びもすべて表現されていた。
曲の如く「花」のような艶やかな滑りだった。

最後は、浅田真央選手。
真央ちゃん!真央ちゃん!(心の中の声
今季エキシビションナンバーでした。
存在の大きさがすごい。なのにキュート。
金色の衣装が遠目だと裸に見えるのでドキッとした。
けれど全然不自然ではなく、伸び伸びと滑っていた。
後半、しゃがんだ格好ですーっと滑ってくるのがこちら側でものすごい歓声。
はにかんだような笑顔がとても可愛いかった。
プログラム「Smile」は、彼女の手足の長さを活かしていて、
またぎこちないような腰の振りなどが可愛くて、
気持ちの良いスピードと、目が吸いついてしまう滑りを堪能できた。

二部の最後は、
ゴレンジャーに見えるTシャツを着た選手と、
きらきらの衣装を着た女子選手がペアを組んだ。
うまくリフトできた選手や、あら、というリフトになってしまった選手も。
当然の如く、誰が誰だか見分けがつかない私の視力。
しかしなぜかパトリック・チャンだけわかった。笑顔の吸引力ですね。

そして出演者たち全員で観客に手を振りながら周回。
皆さん、衣装をそれぞれ着替えていた。
小塚くん、渋い黒シャツ。似合うなあ。
町田くんは「白夜行」の衣装でした。
あの片袖の先が赤いグラデーションのもの。
最初気づかなくて、恩人さまに教えてもらい、驚愕。
目が足りなくて、と言い訳してみる。
そして、そう、ここで小塚くんと目が合っ(略
町田くんが最後尾。頭上でバイバイと手を振っていた。
髪がさらさらだった。失礼ながら可愛らしくて見えた。
そして周回時、彼だけ少し俯きがちで演技中とは雰囲気ががらりと違った。

最後の最後、バイバイを終えたあと、
羽生くんだけ滑ってきてジャーンプ!ステーン!
惜しいー!降りたと思った。どうやら成功すれば、
史上初となる種類の4回転ジャンプだったそう(適当で失礼)
他の選手たちもジャンプ合戦に巻き込まれるかな、と思ったが、
羽生くんのみで終わった。

みんなが手を振り、こちらも手を振り返す。
手のひらが熱かった。あれほど冷たかったのに。
いつの間にか暖かく感じるようになっていた会場内から、
選手たちがシルエットになっていった。

◆ ◇ ◆

書き始めた当初は、一度じゃ書ききれないから、
何度かに分けて、と軽々しく言ったものが、
結局6回まで長引かせてしまいました。
正直、2~3回で収まるかな、と思っていたのですが、
指が書きたくて書きたくて(笑)
書いている最中にも思い出して来て、
文章がどんどん増えていった、というのもあります。
実は、偏屈に構えて観ていた頃もあったフィギュアスケート。
今もまったく思わない訳ではない。

けれど、現役の選手はもちろん、プロに転向した元選手の皆さんたちは、
この氷上という、全方角からものすごい数の視線を注がれる、
一種、特殊な競技を経て、そのプレッシャーを越え、
落涙も笑顔も氷上に残していった人達で。そこは絶対的に敬意を表したい。
色々と偏見を持っていた私のような人間こそ生で観なければ、と思った。
一部のワイドショーや噂なんて、ばからしい。
観られたことの縁に、心から感謝をします。

長々とお付き合いいただき、本当にどうもありがとうございました。
これから、どんどん血肉になっていくのではないかな、と予感がします。
うん。なっていくといいな。

それでは! 


※あらすじ
 「SSOI in 札幌」7日観たよ!
 二部が始まり、何番目か忘れたけど、
 楽しみにしていたひとり、町田樹くんが登場。
 驚愕の「エデンの東」!

ここまでが前回まででした。
恩人さまと、誰が楽しみですか、と話していて、
「小塚くんと町田くんが特に。でも皆さん、楽しみです」と言った。
彼女は「Pチャン、デニス!町田くんも楽しみだね」と、
躍るような声で話してくれた。
そんな彼女と「エデンの東」について少々語った。
私は世界選手権が行われる数日前に読み始め、
終わるまでに読了する、という目標を決めていたこと、
全4巻の超大作を4日で読んだら目がおかしくなったこと(笑)
そこから本の話になり「白夜行」 の分厚さは、
手をつけるのに勇気が要るという話。
そんなことを言ってたら、町田くん登場でびびった。 

そして、上下キラキラと星のように瞬く衣装で始まった「エデンの東」
音が鳴った瞬間、会場がざわついた。
もちろんショーナンバーにアレンジしていたので、
4回転はなかった。曲も一部違って聴こえたけれどそこは自信がないです。 
試合では4回転3回転の成功を、息を詰めて見ていたから、
そこの曲調を憶えていなかったのかもしれない。

自由自在に動く手足。
彼は小柄だと聞くけれど、氷上ではとても大きく見える。
存在感が圧倒的。そして自分の世界に観客を連れて行く力が天性。
ショーとは言え、3アクセルを軽々(に見えた)着氷。

私は町田くんの「エデンの東」を見て原作を読もうと思いました。
彼の表現している「ティムシェル」が一体どんなものなのか、
とてつもなく知りたかった。
映画ではその言葉は出てこなかったような気がする。
読了した今、彼のプログラムを観て、
町田くんは、自分は1巻からの主人公的立場の、
「アダム側」だと言っていたのをインタビューか何かで見たけれど、
その息子、罪の重さに苦しむケイレブ(キャル)なのではないかな、
と、何となく思っている。
でなければ、若きアダム。
彼をどん底に突き落とす悪魔のような女性キャシーと出会う前の。

この物語はたくさんの登場人物の人生を描いている。
最初に登場する人物は皆、後半、年老いたり、様々な理由でこの世を去る。
すべてがすべて、幸せなものではない。
しかし4巻での主要人物は若い。その代表がケイレブ。
悩みながらも、道を切り拓こうとする、重要人物。

そんなことが一瞬で頭の中を駆け巡ったが、
町田くん自身がプログラムそのものになったような、
素晴らしい演技で、ジャンプもすべて含め、
堪えるほど、感情がこみ上げ、 
この日、初めてスタンディングオベーションしました。

そして生で観て、
彼の背筋の伸び方に新ためて驚愕。
姿勢がいいとは思っていたけれど、
うまく画面では映し切れていないと思う。
伸ばし方、反り方の美しさが尋常ではない。
背骨一本多くない?または少なくない?と、
おかしな思考になってしまうほどでした。
私はこれまで町田くんを見て、姿勢良くしよう、と安易に考えておりましたが、
そんな簡単にはできない。鍛錬の賜物があの美しさなのだ、と思いました。
腕?肩?の可動域の広さ。
私の席からは最後のポーズから顔を元に戻し、片腕を広げる背中が見えました。
翼を広げているようでした。サモトラケのニケのように。

最後の周回のときには、
「白夜行」の衣装を着ていました。
なんでしょう。このサービス精神。
観ることができて本当に嬉しかった。


◆ ◇ ◆

次が多分、最後の記事になると思います。
長くて申し訳ありません。
もう少しお付き合いください。

では数時間後! 


※あらすじ
 「SSOI in 札幌」に行ってきました。
 やだ・・・。小塚くんだけで記事ひとつ書いちゃった。

まででした(笑)

一部が終わったとき、
やっと隣の恩人さまに挨拶ができました。
初対面でしたが、人懐こい笑顔が印象的でした。
彼女に「チケット押さえてあるけど行きますか?」と、
ツイッターにて声をかけてもらった。
あの一言がなければ具体的に行こうとは思わなかっただろう。
誰にどう相談して良いのかもわからなかったし。
けれど、数年前毎年のように緊張しながらも、
大澤(誉志幸)さんのライブのため、東京に行っていた。
そこから数年経ち、すべてを諦めていた私にとって、
ただ「行きたい」という気持ちはイコール「生きたい」に相当していたと思う。

第二部(本当に誰が二部だったか憶えていないので間違えてます。ごめんなさい)
村上佳菜子ちゃん、もとい選手。
元気いっぱい!動きが大きくて踊るのが上手。
途中、ジャンプで転倒してしまったけれど、笑顔で立ち上がった。すごい。
サービス精神抜群で乗せ上手。
一部の席では黄色い歓声。かわいかったです。

鈴木明子さん。
しっとりと丁寧な滑り。
清らかでエッジが深くて、彼女もまた巧さが際立つ。
しかしそれ以上に、心が伝わる。
優しい愛情をスケートやプログラム、観客の皆さんに向け、
彼女が愛される理由が一気にわかる。
テレビ越しでも、伝わるものはあったけれど、
生ではこれほどまでにダイレクトに選手たちの想いが伝わるものなのか。

アデリナ・ソトニコワ選手、
狂えるブラック・スワン。前衛芸術のようだった。
髪を振り乱し、圧巻の演技でした。
こういう陰のあるプログラム、個人的に魅かれます。
若さも手伝い、情熱的だったけれど、漂う清涼感がとても素敵でした。

何番目の登場か、もはやわからなくなりましたが(笑)
町田樹選手。
上が白、下が黒の衣装。きらきらしていた。
てっきり「ロシュフォールの恋人たち」だと思いきや「エデンの東」!

つづく!


◆ ◇ ◆

いつまで続くんじゃ、というところまで来ましたが、
ごめんなさい。もう少し書かせてください。

では数時間後! 

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