First Kiss

幸坂かゆり Weblog

カテゴリ: Anniversary

2022-12-30_21h03_23
早いもので令和4年(2022年)も終わってしまいますね。
私自身の日常は至って平和で、心が時折感情的になりはしたものの、それも通常の範囲内。

ただひとつだけ、大きな出来事を起こした。(あくまでも私比)
それはYouTubeに音楽をアップするのをやめたこと。
BANされた訳ではなく、自分からやめた。
もちろん後悔はしていない。やっていたことは著作権侵害で悪いことだったから。
けれど、777人の登録者さん(当時)は音楽のアップが楽しみだったろうからそこだけが心苦しかった。そして登録を解除しないで訪れて来てくれる方の優しさが沁みた。

人間て案外、罵倒の憎らしさよりも優しさの方が、何かをする動機に繋げて行ける。
以前のチャンネルがBANされた時は、直接著作権保持者の方からの報告のためだったが、そうやって著作権保持を誇るならどうして宣伝しないの? なんて強気に考え、悔しさから、すぐにまた現在のアカウントを作り、サムネイルなど作ってその著作権保持者の方の作品は除いて再度アップを始めた。

今考えると、基本的に廃盤が多く、著作権保持者にも気づかれてないのかな、なんて思っていたが、きっと判っていても目をつぶって下さっていて、その部分に私はずっと甘えていたのだと思う。そこから段々、それでいいのか? と思うようになって来た。もちろんずっと知らない人からの罵倒もたくさん受けたが、その人が著作権保持者ではないので、それならあなたが著作権保持者にチクれば? と、強気でいた。だから今でもそう言う注意する人たちのせいでやめた、とは思われたくない。あくまで私が選んだことだ。

「これ聴きたかった!」「ありがとう」「リクエストしていいですか」
など、様々な反応をいただき、その時は嬉しくて更に自分で持っているものならアップした。
けれど、私自身がこういう事をしたって、どうしたって自分のものではないもので喜ばれているので、素人でも作品を作る人間にとっては、その部分に耐えられなくなって来た。
アップするため、編集を施し、サムネイルを作ったりすると時間がかかるし、何より私の作品じゃないので、ウケが良ければその分、気を落とした。

そしてそんな後ろめたさを抱える自分をもうやめよう、と思い立ち、
きちんと日付を決めて、すべての音楽を削除します、とコミュニティ欄で報告した。コミュニティ欄は登録者さんが500人以上になって初めて使える場なのだが、現在、登録者が順調に減っているのでw この先どうなるかは判らない。

アップをやめたばかりの頃「私のせいです。ごめんなさい」と言って下さる方が多く、もちろんその方のせいではないので、丁重に違うと伝え、そんな気持ちにさせてしまい、強烈に申し訳なく思った。この罪悪感こそが、私への報いなのだな、と思った。

長くなりました!
と、言うことで、今ではすっかり私や友達の家の猫たちや、最近集め始めたフィギュア(ちっちゃいやつ)など、著作権をクリアした音楽に乗せて僅かな動画を作るチャンネルへと様変わりした。なので、新しい地味動画をアップするごとに以前のチャンネルを望んでいた方が消え、先にも書いたが地道に登録者数は減っている。

でもそれでいい。過度な期待をされても困るだけだ。
今は私の平和な日常でも見に来て下さり、時折挨拶に訪れてくれる方がいるのがとてもありがたく、嬉しい。こういう縁っていいなと思う。そして、それこそが私らしいチャンネルだと思える。

うん。これは結構重大な出来事でした。
でも今でも稼働してるので見に来てね

冒頭画像が私のチャンネルです。→ https://www.youtube.com/@yonagahime9231

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※ 画像はコレクションしようかどうか迷っているカプセルトイの「ネコのペンおき」
 グレーの猫ちゃんは地元の友人にいただきました。(お座りさんは友人の私物)

既に11月初旬に入っておりますが、遅ればせながら10月のまとめを。
10月と言えば、ずっとファンで敬愛する、大澤誉志幸さん(3日)とタケカワユキヒデさん(22日)の誕生月。大澤さんは65歳、タケカワさんは70歳です。特別何もしていませんが(してないんか)それでもひとつ年を重ねる、ということは「命を重ねる」ことでもあるので、非常に神聖な気持ちでその日を迎えました。また来年もお祝いできますように。

先月のブログ内容は割と内に内に向かっていて、家での食事に関することが多かったのですが、10月は小学時代からの地元の友人との交流が多く、その友人からお魚や野菜をいただいたり、ご自宅にお邪魔して飲んだり食べたり、可愛い可愛い飼い猫、美雨(ミウ)ちゃんと再会できて嬉しかった。相変わらず警戒されたが…うう…。
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↑ 彼女がミウちゃんです

このまま平和に10月を越せるか、と思った最終日31日。事件は起きた。
『仮面ライダー BLACK SUN』(※「仮面ライダー BLACK」のリブート作品)がAmazon Primeにて配信になったのだ。(大げさか)しかし、一挙に10話配信の上、R-18。

血みどろでライダー愛が強すぎた、と言える詰め込み方と内容の救いのなさに動揺。
また、私も1話ずつ鑑賞すれば良かったのに、妙な時に発揮する集中力のお陰か、全話一気見。次の日は先の内容のため、屍状態に陥った。感想はTwitterでも書いたので省きますが、夢にも出て来るほど強烈な悲哀を帯びた作品でした。ただライダーの造形が素晴らしく、また音楽もカッコ良くて、現在、フィギュアの販売を待っている状態です(しっかりハマりました

更に、数々の映画賞を受賞したことでも話題の2021年作品『ドライブ・マイ・カー』も、早々とAmazon Primeにて配信され、BLACK SUNで瀕死状態だった所を救ってもらいましたw あの映画は3時間ほどあり、物語上事件は起こるけれど、それらは登場人物の心の中の出来事として進行し、あくまでもなだらかなので私には辛い物語でもとても救われます。何だかんだで心の中に怒涛の嵐が吹き荒れた10月でした。

因みに10月夢中になったのはBLACKさん(愛称)の他、平庫ワカさん原作の漫画『マイ・ブロークン・マリコ』に心を掴まれました。煙草を吸い、トレンチコート、履き古したドクターマーチンを着用する痩せた主人公にハードボイルドを感じました。ルパンのような。このコミックは永野芽郁さん主演で映画化になりましたが、北見では上映がありません。ちくしょう。

  

今回、記事のタイトルにした「浮世離れ」というのは、今更ながら寝食や生活に関して以外の私の頭の中のことだ。そこが私らしさでもあるが、時折劣等感を煽るものとして相反したまま、保ち続けている。色々なものに自分でも驚く情熱でハマり、血肉にしているが、年齢を重ね、どんどん体力にも変化があるので、できる限りこうして言葉に紡いで残しておきたい。

あ、猫が大好きなことは幼少時から全く変化なしですw

今年1月、それは突然のこと。
文学フリマ、というものへの参加が決まった。
決まった、というより私からフリマのための作品を書かせてもらうことを頼んだ。少しだけ細かなルールがある中、昨年いたサークルを抜けてから初めての執筆だったので、自ずと力が入った。しかし完成した作品はどこか脱力するような、猫と青年の物語になりました。私が締め切りぎりぎりの参加者公募に滑り込んで書ける権利を手にしたそれは「猫アンソロジー」という猫への愛に溢れた企画でした。

こちらの「猫アンソロジー」は「コハク燈」さまにて、現在も販売されております。
可愛らしい表紙の他、中にも惹かれてしまう猫たちの絵が散りばめられ、更にはたくさんの作家さんの猫愛に満ちた力作が収録されております。絶対微笑みがもらえます。ぜひ一家に一冊お手元に!

😽猫アンソロジー「手のひらに猫」2020/01/19 発売
手のひらに猫表紙
😸お求めはコチラから↓ 本の他にも雑貨などがあり、楽しいショップです。


この1月以降は、しばらく自分の作った猫の物語について憑依しており(笑)
なかなか新作が完成しませんでしたが、アイディアはたくさんあり、中には書き始めているものもありますのでこれは2021年に向けますね。一年に一作でもいいから納得したものを書いて行きたいと思います。ちなみに私が書いたアンソロジー作品「永遠の恋」の黒猫マリのモデルはうちの愛猫、ななちゃんです。

この子
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少し吊り上がった大きな瞳でとても利発な子でした。可愛いでしょ♩
さて、そんな訳で執筆は一朝一夕でできるものではないので、そこを痛いほど理解しているため時には焦燥も抱えてしまいますが、まだまだ廃れるには早い。書きたいことがある。書かないと化けて出るくらい後悔する。だから2021年になっても、書いていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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令和2年、2020年。
すっきりときれいで、心に響く音だった。
素敵な年になると思っていた。それがまさか、何百年に起こるか起こらないかの感染症が流行るなんて思わなかった。誰もがみな、この感染症に振り回されたと思う。それは、もちろん私も。手洗い、うがいはいつもの倍以上の数になり、常時マスクを着ける。外食も人数が多いと飛沫が飛び、感染の恐れがあるためなかなか気軽に出られなくなった。

そして、大きな別れがあった年でもある。
愛猫たち、22歳まで生きてくれた、最後の猫、みみちゃんが4月27日に逝ってしまい、家には猫がいなくなってしまった。今でも少しだけ猫たちのいない空間になれず、足元がよろめいたりする。私の嘆きようを見て友達は黒猫のぬいぐるみを贈って下さった。(ぬいぐるみの名前はミーコニャーニャ)
猫たちについての想いは尽きなくて、どんなに文字にしても22年分の感情は書ききれない。だからこれからも折に触れ、彼女彼らの存在については書いて行くと思います。今となってはひたすらにいとしかった彼らが果たして、家にいて幸せだったのか、それだけが気にかかる唯一のことです。

そして5月。
小学生の頃から大ファンでずっと聴き続けて来たアーティスト、ゴダイゴのギタリスト、浅野孝巳さんがご病気で逝ってしまった。信じられなくて、ニュースを探し、こんなニュース、デマに決まってると思って疑わなかったが、仲間であるミッキー吉野さんやタケカワユキヒデさんがコメントを出し、本当なのだ、と肩を落とした。もっとたくさんギターを聴きたかった。飄々とした言葉が、優しい笑顔が、そしてコロナが明けた時にはゴダイゴでステージに立つ姿が見たかった。

7月。
私自身は、ほぼ家での仕事なので、あまりコロナの影響は受けていなかったと言えるが7月に入り、義父が病気を発症した。突如状況が変わり、病院付き添いのため、毎日病院へと出向く生活になった。最初こそ、どうして義父の人生に自分が合わせなくてはならないの、と恨めしい思いでいっぱいで、妙に機嫌の悪い顔で通院していたが、義父を待つ40分ほどの時間を、患者さんがあまり来ない隅の席を選び、缶コーヒーを飲みながら本を読むのが日課になり、私の積読本がみるみる消化されていったので現在は良しとしている。

8月になっても9月になっても、酷暑と戦いつつ、猫たちのことが頭から離れない日々を過ごしていた。しかし10月。突如降って湧いたかのようなニュースが。コロナ禍の中でずっと継続していたツアーを中止せざるを得ない状況だった大澤誉志幸さんが、北海道に来てくれるとのこと。思えばコロナが流行る前、北見市へのライブが決定していたのだが、こんなことになり、半ば諦めていたところだった。大澤さんは「絶対北海道に行くから」と言っていたのを思い出し、まさか本当に約束を守ってくださるなんて、と感慨深く思い、私も参加を決めた。小学生以来の小樽だった。その記述についてはしつこいくらい語っております。↓ こちらをどうぞ。

小樽慕情 1

  

このような状況になり、初めて風邪以外で着けていなくてはならないマスクは息苦しいと思った。それでも夏を越え、涼しい秋を経て、やっと冬の空気でなじんできた。きっとまだまだマスク生活は避けられないだろうけれど、早く、少しくらいマスクを外しても平気な未来が見えると幸いだと思う。それまではどんなに息苦しくてもずっと着け続けます。好きな人の三日月のような唇の笑顔が、マスクなしで早く見られますように。そしてその笑顔を微笑んで見つめられるようになれますように。心からそう願う。(「2」で終わりです、はい。)

さて。
小樽の大澤誉志幸さんのライブから既に2週間経とうとしています。
私はやっと体を休め、帰ってきたーと実感しております(遅い。遅すぎる…)このように、現実を体に浸透させることにかなり時間を要してしまう体質(性質?)なもので、もう既に新たな明日に向かっている皆さんが多い中、私自身も悔いのない11月を迎えるため、小樽から札幌まで行き、帰りの高速バスの中でのことも書いてしまわなくてはと思いました。17日はこの方のお話を。
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タケカワユキヒデさんです。

帰りであるこの日(10月17日)は偶然、タケカワユキヒデさんのライブが配信される日でもありました。旅の途中だったのなら観ることは諦めたと思いますが、何と言うことでしょう。帰りのバスの中、という時間帯だったのです。バスの中ではあまり好みじゃない映画が流れ、10分ほどの休憩以外5時間ほど同じ格好のまま座席に座りっぱなしの苦痛の時間。もちろん感謝している。しかしそれとは別のところでまたこんなふうにも思うのである。それは仕方がないことだろう。私より一つ下の男友達がライブ好きでやはり高速バスを利用せざるを得ない状況になった時、特に夜行バスは辛かった、ともらしていた。というのは夜行バスは照明が消されてしまうので読書もできずスマホも明るく迷惑になるため、使用することなど言語道断。そこはただ眠るだけの空間になる。眠れない場合どうなるか。そこは地獄だ。彼は言った。
「強い酒の一杯でも飲まないとやってられない」
そのくらい年を重ねた後の高速バス(特に夜行)は辛い。足にも腰にも来る。私も数年前、座席がちょうどタイヤの上という場所に当たり、足の血流が滞り、命の危機を感じた。(いや、上げたり下げたりくらいしよう)

そんな今回ですが、夕方であり、スマホオッケーの状態。
タケカワさんの今回の配信は、17日、横浜mint hall「僕はsinger vo.1」略して「僕シン」というタイトルのライブでした。そこで配信も一緒にやってくれるとのこと。1部と2部に分かれており、私は2部から観られる状況だったので、スマホからいそいそとチケット購入(こんな時、文明の機器は素晴らしいと思う)イヤホン準備。いつでも観られる楽な姿勢を取った。

タケカワさんと今回一緒に演奏するのは、ゴダイゴのサポートメンバーとしても活躍されている、竹越かずゆきさん。澄んだバランスの取れたきれいな声と素晴らしい音楽センスの持ち主です。今回はその竹越さんが選曲をされたそう。既に1部が終了しており、和やかな雰囲気の中始まった。この日の選曲はスタッフさんがツイート。

2部は嬉しいサプライズがありました。
竹越さんが選んだ曲の中にタケカワさんのソロ「Happy Birthday」がありますが、歌おうとしたまさにその時、花束を持って娘の基さんが黒いマスクをして登場。タケカワさん、ご自分の誕生日(10月22日)をすっかり忘れてらしたそうで本気で驚いていました。照れ隠しなのか本性なのか、基さんに向かって、
「我が娘ながら、黒マスクだと悪者に見えるなあ」と仰って笑ってハグをしておりました。そして竹越さんがハッピーバースデイトゥー タケカワさーん♩と、歌い、会場は拍手。
タケカワさんと言う人は誰かを喜ばせることには躊躇しないのに、自分が祝福されると照れてしまう人なのだな。そうして歌った「Happy Birthday」。実はこの曲の冒頭、小さな子がアカペラで歌うところから始まっておりますが、その子が今回花束を持って来た基さんなのでした。美しく立派に成長されて目の前で微笑む娘さんと微笑み返すタケカワさん。時の流れを感じさせつつ、ゴダイゴが活躍した初期を知っている私個人にとってもグッと胸にくるシーンでありました。

タケカワさんと竹越さんの "タケ竹" ハーモニーは互いの呼吸の合わせ方はもちろんのこと、声の相性も素晴らしくてアンコールにてタケカワさんの初期のソロアルバムの名曲「Lyena」を歌い始めた時は嬉しくて堪らなかったのですが、なな、なんと、そこで突如バスは山の中に入り圏外に。一気に現実に引き戻される私。ああ、あのラストの方でリピートされる美しいハーモニーが丸ごと聴けませんでした。残念。美しかっただろうなあ。まあ、こんなこともある。最後は恒例となった「銀河鉄道999」でのラストなのですが、再度アンコールを望む拍手の多さで急遽出て来てくれました。本当にアンコールもすべて終えたので帰るばかりだった、と言うタケカワさんでしたが、もう一曲だけね、と1部で歌ったゴダイゴの「Back in time」を歌ってくれました。

こちらの曲です。2011年のゴダイゴのEP「Walking On」のカップリング。作詞はタケカワさんと、娘でミュージシャンである愛さんとの共作です。


途中、圏外になったことを除き、とても良い時間を過ごさせてもらいました(リラックスし過ぎて気づくと椅子の上に足上げてたしなw)終えるとすぐにイヤホンをしまってスマホもオフ。大澤さんとタケカワさんの曲を耳の中で交互に反芻しながら少しばかり目を閉じ、帰途に着いたのでした。

このように、なんて贅沢な2日間だったことでしょう。
美味しくて楽しくてときめいて笑い合って、そんな2日間。胸に残る最高のお土産は感動でした。今でも昨日のことのように思い起こす幸せなライブふたつ。このふたつを書けて良かった。昨日のことのよう、と言いつつ記憶はかなり消えています。それでもこうして少しでも書き残せたら悔いなく11月へと飛び込んでいけることでしょう! 読んで下さった方、どうもありがとうございます。また遊びに来てね。


さて、オーセントホテル着。お風呂も済ませ、明日の準備をしつつお喋りを続け、結局眠りについたのは4時半とかではなかっただろうか。お喋りは旅の醍醐味ですよね。
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ホテルの方にいただいた小樽マップ。

これを頼りに歩いたのでボロボロですがとても良い思い出。
11時にチェックアウトを済ませ、私たちはいざ、朝ごはん探しに堺屋周辺を闊歩。
「お祭りみたいでしょ」
と、友達が言うように繊細な風鈴が音を奏で、古い家屋に北一硝子製であろうサンキャッチャーが等間隔に吊り下げられており、不思議な空間を彩っておりました。
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※画像はクリックで大きくなります。

そしてお昼前、美味しそうな丼物の写真がたくさん載った看板のお店発見。
もうお腹ぺこぺこだったし、美味しそうだし、ホテルでもらった地域プレミアムチケットが2千円分あり、しかも当日有効とのことだし、加盟店だし(うるさいな、おいw)そのお店にゴー♩
店内はすいており、好きな席に座ることができました。私は性懲りもなく鮪のたたき丼(血に飢えている)友達は、サーモンほたて鮪のたたき丼…? 長い名前の上そのままだった(笑)
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濃厚でとても美味しかったです。
◆「どんぶり茶屋 おたる堺町通り店」https://donburi.jp/shop/otaru/

食べ終えて外に出るとなんと、長蛇の列になっておりました。入ったタイミングが良かったのですね。さて、友達がぜひとも私を北一硝子に連れて行きたい、と言って下さり、また私も非常に行きたい場所であったため、そちらを目指しました。いざ店に入ると1号館、2号館、3号館まであったかな? とても広くて限られた時間内ではすべてを回るのは困難なほどでしたが、本当に美しかった! 
途中、オルゴール堂を見つけ、思わず大澤さんの曲目を探す私たち。…なかった。「そして僕は途方に暮れる」は永遠の名曲だぜ。次回来た時にはぜひ置いておくれ。
さて、個人的に目が満足してしまうとそのまま心に刻み付けて帰宅しがちなのですが、ここはひとつだけでも思い出の品を購入しようと思い立ち、探したのは、やはり猫製品でした(笑)しかも黒猫縛り。とは言ったものの、結局私が購入したのはお財布に入れておくお守りで黒猫でもなかった(笑)

こんなやつさ。
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ちっちゃくてかわいい。いつもそばに置いておけるというのも嬉しい。
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こんなに福々しいお顔をしているのだ。この子が毎日お財布にいてくれる。嬉しいぞ 
かわいいお手手が取れてしまわないよう、袋に入れたままお財布の中にそっと入れました。
この猫ちゃんはこちらのお店で。↓
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サイトとは外観がかなり違いますが蔦の絡まるこの建物も味わい深くて素敵です。豊富な品揃えで目移りしてしまいます。それから運河クルーズなども興味はありましたが、今回は時間がなかったため保留。

北一硝子の中にあるカフェにてティータイム(お店の名前失念)
途中で帰宅時間の逆算式でアラーム設定していてくれた友達。なんとここでアラームが。と言う訳で注文したメロンクリームソーダは詰め込むように飲みました。アイスではなくソフトクリームだったので文字通り飲んだ感じです。アルコール以外の炭酸を飲むのは実に10年以上振り。甘くて、とても美味しかった。急いでいても味は判る。そんな一心不乱に食べる私をなぜか激写する友達(笑)カフェは天井が高く雰囲気があり、美しかった。
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無心w

◆「北一硝子3号館 北一ホール」https://kitaichiglass.co.jp/

    

さて! 長々と続けて来ました「小樽慕情」
どれだけ満喫したか伝わったでしょうか。会場にて真っ先に目にしたのが売り子と化していた酒井まろさんだったことの驚愕、大澤さんに久しぶりにお会いし、その歌声を聴き、MCに横っ腹が痛くなりw 初めて会うのに和気藹々と接してくれたファンの皆さま、優しいスタッフさま、あの日関わったすべての方々に御礼申し上げます。とても素晴らしい一泊二日の旅行になりました。日常から離れ、心も体も浮遊させる大事さを、日常に戻った今、実感しています。またこの次にお会いしましょう。ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
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素敵な街、小樽。また来るね。

こちらで今回の連載は終了です。長々と付き合わせてしまいましたが、
終始、心が冷静で和やかな旅になりました。自分にとってはまたひとつの冒険だったと思います。

前回までのあらすじはこちら↓から。

小樽慕情 1

さあ、二次会でございます…(あくまでも16日の話です)
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いきなり食べ物ー!

こちらは大澤さんのライブ後、立ち寄ったお店にて出て来た突き出しでございます。
大澤さんがMCで北海道の食べ物で、じゃがバターの上に塩辛を乗せる、という独特な食べ方に感銘を受けていらしたのですが、そんな矢先にこちらが出て来たのでした。タイムリー。実は私、塩辛が苦手なのですがここまで来たら縁です。食べずにはいられない、と思い、口にしてみました。
すると何ということでしょう…!(古)美味しかったのです。すっかり大人の舌になっていたようで塩辛が食べられるようになっておりました。付け合わせの柿とぶどうは大好物なので、すんなり、特にぶどうは皮ごとまるごといただきました。

本来は、一緒に行動を共にした方が連れて行きたい、と言っていたお店があったのですが、何とコロナでなくなっていました。残念です。そんな訳で深夜0時を回り、開いている店も少なくなって来た中でこちらのバーを見つけたのでした。艶のある木目調のカウンターやセンスの良い調度品が飾ってある素敵なお店でした。そちらのマスターに今日の(16日のは話ですw)行事を訊ねられ、
「大澤誉志幸さんのライブです!」
と、みんなで(総勢6人)一斉に答えた。
「ああ、大澤さんね。来てたんだね」
おお…。ご存じの様子で嬉しかった。
私たちは奥の席に案内され、それぞれ着席し、飲み物を選んだ。

そうして始まった二次会での乾杯。私はミモザを選びました。
シャンパンとビールを半々に割ったカクテル。私はいつもおめでたい時にこの飲み物を頼む。今回はもちろんのことだ。集まった6人のファンの方は上手に写真を撮っている。こういう時、なぜか臆してしまって「撮らなくてもいいや」とか思ってしまいがちなのですが、がんばって撮りました。撮らないと(ネタ的に)後悔する、と思ったのでした。結局飲み物撮るの忘れたけど(笑)
こうした大人数が集まる席にはちょうど相手とこちらを挟むようにアクリル板が置いてありました。そのアクリル板の下部分が四角く両腕くらいなら入りそうな大きさで開いていたので、ついついシチュエーションコントを始めてしまう私たち。銀行の受付嬢だったり、刑務所の面会だったり(笑)特に面会コントは迫真の演技で「差し入れだよ…」「早くここから出してくれ…!」とか言って笑った。昭和の人間はドリフとひょうきん族でできているのでコントがお好きなのである♩

それにしても話は戻るが、じゃがいもと塩辛というのは官能的な食べ物である。
一件、お酒に合わないかと思ったけれど何のその。とても合う。お腹は少し膨れるが。さて、ライブ会場も出たので皆さんそれぞれに今日の感想を話す。
「打ち上げの時の大澤さんのズボンの裾、短くなかった?」との発言もあった。そう言えば可愛い足首がいつもより見えていた。それだったのか。皆さん、よく見ている…。しかし女子トークは結構危ない方向にも進んだのでここはピーとしておきましょう。好きな男をつまみにするの、悪くない。

こちらのお店では1時までお邪魔させていただきました。会計を頼むときちんと割り勘状態で会計票(そんな言い方?w)を持ってきてくださり、各々で現金がテーブルを飛び交った。そしていざ外に出ようとすると結構な大雨。なんてこったい。マスターがタクシーを呼んで下さり、後にタクシーが来ると行先まで告げて下さった。当たり前なの? 私はそうは思えない。とても紳士的な行動だと感心してしまった。
それまでお喋りを続けていたけれどタクシーが来て私と友達が乗り込むと、すぐみんなの姿が小さくなってしまった。ああ、もっとお話ししたかったです。きちんと挨拶も。本当にどうもありがとう。心から。そして、オーセントホテルへと向かう私たちでした。

  

さて次の日は小樽を散策しました。つづく(多分それで終わりますw)
こちらを案内してくれたのは、大澤さんの「北海道ファン有志の会」での管理人の方で、細かい大澤さん情報、提供した楽曲など掲載されたウェブサイトを制作されています。ぜひこちらもご覧ください。

「円山文系皿桃日記」
https://sapporo-maruyama.saloon.jp/

連載形式になっております。前回はこちらからどうぞ↓

小樽慕情 1
小樽慕情 2
小樽慕情 3

大澤さんのライブを終えて、打ち上げに参加しました。そこでのことを少しだけ。

ステージに大澤さんと酒井まろさんが座り、客席から私たちが見ている、という感じで始まりました。乾杯の音頭を取り、みんなでひとくちごくり。フードはうみのやさんのカツサンド(美味い!)と可愛いマカロンの詰め合わせでひとりひとつずつ、という配慮でした。大澤さんがそばに来ないのは少し淋しいけど、きっともう少しでコロナのワクチンだって開発されるさ…。と言うか食べる方に夢中でカツサンドを写真に収めるのを忘れ、マカロンは家で撮りました(笑)
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打ち上げ時にいただいたマカロン♩(あの場で撮った方が絶対可愛さ増し増しだった…)
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そして応援時に振った鈴付きのスティックと打ち上げで大澤さんが再登場した時、会場のみんなでかけたメガネ。大澤さん曰く「みんなすごいね。まつ毛バッキバキだね!」とのことです(笑)この写真だけ見ると、ゆるふわ系のSMの女王様みたいですね。(や、そういうジャンルがあるのかは知らないですが)

打ち上げでは大澤さんもまろさんも喋る喋る。
ここではピーと鳴ってしまいそうな話が盛沢山で大笑いしました。主に食べ物に関する話が多く、北海道にいながら初めて知ったものもありました。

ひとつだけ…。長崎のトルコライス(トンカツ、ピラフ、ナポリタンを一皿に盛った長崎生まれの洋食のお話をされてた時、ボリュームたっぷりだったためさすがの大澤さんも全部たいらげられなかったそうなのですが、間もなくお店に入って来た女子高生数人がぺろりと食べてしまった、とのことでした。
「女の子って食うよねー」
「絶対彼氏の前では違うよね」
「ペロッと食べちゃってさ、うわー、こぇー、すっげーってw」
…とのことでした(笑)
大澤さんのこういう口調を多感な中学生の時から耳にしていたせいか、わたくし、めっちゃ口が荒いです。勤め先で「すげえ、じゃなくて凄い、ね」と何度も正されました。はい。つまりはすべて大澤さんのせいです(笑)

そして、一段高いステージに座る大澤さんが足を組んだり組み替えたりしている足が目に入り、前からずっと思っていたことですが今回もまたきゅっと引き締まった可愛い足首は健在で思わずガン見しました。その足を包むPumaのスニーカーも似合っていて、また、軽く履きやすそうで私も欲しいな、と思っています。

  

帰って来てからハイスピードで更新していたので、今日は余談となりました。
すーごく楽しかったぁ そして大澤さんとまろさんを見送った私たち一行は二次会に出かけるべく、夜の小樽へと繰り出したのでした。

つづく(まだかよ!)

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「ル・キャトリエム」(マカロンのお店)→ Facebook

さて、前回に続きまして3回目でございます。
過去記事はコチラ↓

 小樽慕情 1
 小樽慕情 2
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こちらは、使用するはずだった道東地方用のフライヤーです。コロナのバカヤローでございます。
本当に素晴らしい完成度で感激致しました。大切にします。
コロナが落ち着いたらぜひ今度こそ道東地方のツアーも実現できますように✨


ライブは1部と2部に分かれており、その間に換気の時間がありました。
お店側で対策をしっかりされております。安心して楽しめるよう配慮して下さっていました。
大澤さんのライブ、1部はJazzyだったりBluesだったり、ゆったりお酒を嗜みながら聴くのにぴったりの渋さで、割と静かに進行して行きました。1部のラストは「そして僕は途方に暮れる」を感動的に美しく歌ってくれました。

そして2部です。2部は盛り上がり必須だろう、と思っていたら案の定でして、3曲目辺りから前の方が立ち始めたので私も勿論立ち上がったら、前方がまったく見えなくなってしまうと言う(私にとっての)アクシデントが! するとスタッフの女性が「どうぞ」と通路側に席を作って下さり、大澤さんの姿が見える場所に移動させてくださいました。私が後ろでうろうろしていたのを素早く見つけて機転を利かせてくださって、本当に感謝しています。

それから、今だからMCなどの話をしてもいいかな。
冗談交じりに、という前提ではありますが「生前葬」をしたい、と言うお話をされていました。
「そこで誰が来たかチェックできる。ああ、あいつ来なかったな、とか判るじゃん」
「BGM流したりして。それを俺も一緒に聴いてんだよ。最高じゃん!」
「カンパーイ! とかしちゃってさ」
「で、泣いたりしてね。俺がw」
「それでやっぱりゴーゴーヘブンかけちゃったりして、本当にヘブン行っちゃうw」
…と、明るく元気に話しておりました(笑)何となく複雑な思いで聴いていましたがやっぱり後半の喋りで笑った。またそんな話を聞く酒井まろさんが飄々としてて、大澤さんのお話にうまく一言でオチをつけるので可笑しくて。いい味を出していらっしゃる。そして歌ったゴーゴーヘブンはやっぱりイカしてた。そして歌詞がやはり溶けていた(笑)
かっこいいぜ。ちくしょーめ。

その「ゴーゴーヘブン」から「Lady Vanish」へ。
「Lady Vanish」はスタイリッシュな中に重低音が体に響くようなアレンジで、以前「Blue Mood」にて配信ライブがあった時もカッコよくってぞくぞくしました。濃厚でセクシーな楽曲から始まったライブは大澤さんの持ち味である抒情的な刹那を含め、爽やかなバラ色の風も吹かせて、大人のバラードで締めてくれました。声援できない分、大きな大きな拍手を送りたい。大澤さん、北海道に来てくれてありがとう。また行きますね。

さて、長いこと連載みたいにしていたレポート、と言うか感想ですね(笑)
独り言を読んでくださってありがとうございました。この後は番外編です。一気に読者が減りそうですが(笑)
  
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こちらは今回ゲットした大澤さんSASURAI TOURグッズです。
マスクは写真の薄い青色とグレーの2色1セットですが、帰りにそのままグレーの方をつけて来てただいまお洗濯中につき、写真はなしです(個人的か)トートバッグもありましたが、家には既に以前購入したサイン入りのデニム版があるのでちょいと遠慮しました。その他、ポーチ、クリアファイルを2種類。今考えると本当になぜあの場で撮って来なかったのか、と不思議になります。なぜ家なんだと(笑)

さて、前回に引き続き「小樽慕情」をの2をお送りいたします。
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※こちらのフライヤーは北海道有志の会の方が制作されたもので、
今春道東地方に来る予定だった際、私も短い文章を寄稿させていただきました。
今回そちらのフライヤーもいただき、感慨深く眺めました。心から御礼申し上げます。

オーセントホテル小樽から飛び出し、夕食を無事終えた私と友達はいざ、移転したばかりの花園町のライブハウス「A.LIVE」を目指しました。しかし容赦のない雨の上、今一つ場所が判らなかったので、またもや一区間ではありますがタクシーで現地にゴー。店内に入ってすぐに目に入ったのは、吸い込まれそうな青色のステージ。海の底のようだった。
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最後の写真は興奮したせいです(笑)
引き戸をガラガラと開けて入るお店で「よっ!」とか言って入りたくなるアットホームな造りです。無事、入場手続きを終えると「物販販売しまーす」の声に飛びつくと、何と売り子さんはドラムス&パーカッションの酒井まろさん!思わず握手して欲しくなりましたが時間が押しているようなので、迷わずトートバッグ以外を全部買いました。個人的にマスクが欲しかったので入手できて嬉しかった。(あとで気づいたのですが、そのマスクをなぜそこで開けなかった。なぜ大澤さんの前でつけなかったのか…)

私は一般入場だったので、後ろの方に着席。カシスソーダを注文。
大きなテーブルの上には何やらパーティーグッズらしきものがたくさん乗っており、鈴のついた棒を渡されました。棒の先には2色のきれいなリボンがひらひらしていて「大澤さんが登場した時や、感情が昂った時などにどうぞ!」とのこと。そうでした。声援はできないのです。皆さん、それぞれに工夫を加え、一緒に行った友達もホワイトボードを持参し、その時々で想いを書いては消し書いては消し、を繰り返していました。大澤さんの名前入り団扇も手作りしている方がいたり、その横でお菓子を下さったり、和気藹々とした良い雰囲気で時間が進んで行きました。

そして、ふっと店内が暗くなり、ステージのみにライトが当たり、先ほどのガラガラと開ける引き戸から大澤さん登場。拍手喝采。大澤さんは出て来ただけで一種近寄りがたいほどのオーラがあり、風圧を感じます。一般人には到底出せない「何か」がある。それは毎回思うことだ。

大澤さんと先ほどまで売り子さんをしていた酒井まろさん(小林稔侍似)と視線で合図を交わし、一曲目が始まる。スピード感と強さがあるファンの間ではなじみのある楽曲。前日の函館では歌わなかった、と後で聞きました。大澤さんのギターはいつも絶品。音も最高。マスクの中が笑顔でいっぱいになる。三曲ほど続けてブルース系の雰囲気のある曲を歌ったあと、イメージが崩れるような大澤語録たっぷりのMC(しかも長いのだw)
北海道を大変お気に召してらして、温泉、食べ物、今の時期ですと紅葉の美しさなどを熱く語ってくれました。そしてなぜか「アンヌプリ」を思い出せず「セントなんとか」みたいな感じでまったく違う言葉になってしまう大澤さん。セントってどこから出たんだろうと考えると、多分「ニセコアンヌプリ」で記憶してたのではなかろうか。そうだと合点が行く。けど北海道の地名は難しいのでこの先、三回は確実に北海道に来てくれるとのことなので(暴露)ゆっくり憶えましょう♩

今回、記事タイトルにしたものの元は渚ゆう子さんの「京都慕情」です。大澤さんのお気に入りのカバー。雨の降る小樽はやはりどこか抒情的で、思わずこの曲を思い出し、タイトルに拝借しました。実際、歌ってくれた時、似合っていた。感傷的になりそうだった。大澤さんバージョンで歌う「京都慕情」は曲の後半がビートルズの「Here There And Everywhere」のフレーズを入れるアレンジになっているところが堪らなく好きです。

ここで、2012年にラジオで放送された大澤さん弾き語りの「京都慕情」がYouTubeにアップされているものをどうぞ。まだ今ほど歌にアレンジを加えていない歌声はどこか少年のようです。

こう言ったナイーブな楽曲を演ったり、エロティシズム満開の曲も演ったりしながら、ステージはどんどん進んで行きます。いつの間にか後ろの方に男性のお客さんがたくさんいらしていて、背中に声が届きました。「そして僕は途方に暮れる」を歌った時も「やっぱ、いいなあ…」というため息のような声が聞こえて来て微笑みがこぼれました。(マスクの中で)
吉川晃司さんに提供した「ラ・ヴィアン・ローズ」や、鈴木雅之さんに提供した「ガラス越しに消えた夏」の時も「フー!」という歓声と共に「すごい素敵だよね」と聞こえました。

さて、ここで3へと続きます。

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