花の名残り_cover

少々見えにくいかと思いますが、
表紙、背、裏表紙画像です。クリックすると少し見やすくなります。
幸坂かゆり2冊目の(電子)書籍でございます。
今回もBCCKSさんにて作成しました。 

◆「花の名残り」 http://bccks.jp/bcck/136035/info

URLクリックで本のページに飛びます。無料です。ぜひご一読ください。
すべての物語が私のウェブサイトやブログで公開したものなのですが、
2004年くらいの作品で、800字小説も納得できないものは推敲し、
ラストも変更したり、最後は違うお話になったものもあります。

それから1作目の「夢の中のノンフィクション」ですが、
あまりにも誤植だらけだったので今回また推敲し、
愛猫、らむ子さんで釣った表紙もきちんと内容に添うように変更しました。
まえがきやあとがきも加え、以前より読みやすくなったと思います。
よろしかったらそちらもぜひ!(どさくさ

◆「夢の中のノンフィクション」 http://bccks.jp/bcck/131499/info

お話は戻りますが、
多分もう、この2冊目の書籍に掲載したようなお話は書かないと思います。
だから名残り惜しいけれど、さよならの意味を込めて「花の名残り」と名づけました。
さよなら、とは言っても私の一部であった事は確かなので、
未熟だった部分は捨てるのではなく、成長させ、
あらすじでしかなかった物語は小説に形を替え、
現在、書きたいものを見つけられたのだと思います。

次へと。
始めるために必要だった本です。
稚拙ではあっても(あ、今もですけど)
鳥肌が立っても、自分の書いたものは大切です。
なので推敲してまだまだ可愛い自分の文章に名残りがあり、
その意味も込めております。

現在は3作目の編集に取り掛かっております。
そちらは完成したらぜひ紙の書籍にしたいと考えています。
お世話になった方や、物書き仲間の皆様に、
有無も言わせず、送りつけようと思案している恐ろしい本です(笑)
またそのお知らせができるまで。

暑い日が続きますね。どうぞ皆さま、お体の方をご自愛くださいませ。