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さっ

いい加減、かゆり長ぇーよ、と思われてもいけないので、
どんどん書いていきましょう(え
今日は長文だぜ。15日は色々あったからである。
大澤さんイベント&自分のイベント&リマっちの事まで書いちゃう。
今日はごちゃまぜ記事です。

14日の夜は、さすがに旅の疲れもあり、早々とお部屋の電気を消し、
同部屋のふたりと共に、就寝。あっという間に眠りに落ちました。
ベッドもふかふかで気持ち良くって。

しかし、私の最大の難所(?)は、
用意に時間がかかること、と判っているので、私だけ15日の朝は5時起床でした。
旅行など普段と生活が変わることをすると、私は途端に朝型に変身するのでした。
夜に寝るのもべらぼうに遅い時間ではないし。
で、まだ夜も明けないうちに化粧もばっちりなのでした(笑)


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この日のイベントも前日のように、
夕食からなので、お昼は色々ある美術館に行こう、
ということになり、私はもうもう、前から楽しみだった、
箱根ラリック美術館」に行く気満々でした。
15日はしっとりと雨が降っていて、ちょうど良い湿気がありました。
うん、風情があっていい感じ。
念願のラリックガラスは美しくて繊細で素晴らしかったです。
女性のグラマラスなラインが美しくて、女神のようで購入はできないけれど、
どうしても目に映しておきたかったので、図版とポストカードを購入。
そして、わざわざラリック美術館まで行って、
私たちが夢中になった「とあるもの」も購入したのですが、
それが後ほど、部屋の中であれほど盛り上がるグッズになるとは、
と、その時は知る由もなかったのでした。

その後、ポーラ美術館、星の王子様ミュージアム、と美術館づくしで私は恍惚。
たっぷりと時間をかけて観るなんて、ものすごい贅沢だな、と思いました。
ああ、ラリック。私はラリックのガラスに惚れてしまった。
年表などを見ていると、このラリック氏は結婚離婚を繰り返していた。
そして、その都度つきあった女性をモデルにして、
作品を作っているのだ。やはり彼女らはミューズだったのだろうか。
娘さんがモデルになっている小さな作品などは可憐で優しくて、
父親にこんな作品を作ってもらえるなんて、幸せだなあと、
勝手に思っていました。本人の気持ちはわからないけれど、
私なら幸せだ。愛されている、と実感できそうで。

そんなふうに幸せに浸っていたのも束の間。
私たちは唯一、土地勘の鋭い姉さまが用事で去ったあと途方に暮れてしまった。
そう。残されたふたりは土地勘が超、普通なんでした。
なので、最後に行った「星の王子様ミュージアム」からホテルまで、
がしがしとヒールの高い靴で歩きました。
まあ、マイナスイオンたっぷりね、などとは言えないくらい、
シャレにならないくらいの山道(笑)通るのは車ばっかり。
前方から車が来たら1列にならねばいけなかった。

けれど、その時も考えていた。これはすごくいい思い出になると。
私なんかはすぐ溝に足がはまってしまい、
転びそうになるところばかり見られたけれど、
全然オッケーだ。むしろ笑ってもらえるとありがたい(笑)
そして先が見えないと思っていた山道を越え、無事ホテル到着。
部屋に戻ってすぐに私とBさんが見たものは!

麗しく、凛と着物を着こなした、M姉さまだった。

何という美しさ…。彼女まで芸術品のように見え、
こういう土地での着物姿の女性というのは、
何て人を安心させる力を持つのだろうか、と思った。

はい。
ここまで大澤さんが出てきておりません。が、良いのです。
今回はとてもイベントも旅行も楽しんだのです。
特に美術館が充実していて、私は言うことなし、でした。
絵や本がたっぷりある場所って、何だか興奮しませんか。
血沸き、肉躍る、という表現がぴったりです。
そして、私とBさんは急いで用意をして、いざ2日目のイベントにゴー。
その概略はM姉さんのブログにて。↓

*「密林は楽園」
 http://blog.livedoor.jp/mitsurin_yo/

*大澤誉志幸・FCツアー箱根2008 記事
 http://blog.livedoor.jp/mitsurin_yo/archives/4473450.html

私はメモなんかも取らず、
後ろを大澤さんが通っても気づかないくらい、鈍感でした。
仮に、本当に仮に、大澤さんが私を見たらきっと、
食べているところばかり目にしたと思います(笑)

この日の食事もおいしくて、前日残してしまった肉料理も、
15日の時は違うメニューだったのでたいらげた。
味が何というか、体調に合っている、という感じでお腹の負担にならなかった。
こういうのを食べると、いつも家にいる母に食べさせたい、と思ってしまう。
今度、個人的な旅行でぜひ、連れてきたいなあ、と思う。

そしてメインである大澤さんのライブ。
たっぷりと酔いました。今度は胸の中が潤う感じ。
微笑まずにはいられない、ゴキゲンな曲たちで、
ゆらゆらと頭を揺らしていたのでした。それは手の中のワインの如く。

ビンゴなどは毎回開いたことがないので、
今回も期待していなかったのですが、本当に開かなかった(笑)
けれど、ポスターをいただき(皆さんに)それはそれは嬉しいサプライズでした。
外は雨だし、濡れても折れても嫌なので傘用のビニール袋を、
ホテルの方にいただき、2重にして包み込んだのでした。
その後、記念写真を写し、どっきどきのお部屋訪問であるナイトコール。
ひゃー。緊張。しかし、ここで役立ったものが、先に書いた、
ラリック美術館で購入した「とあるもの」でした。

そう。それは、紙でできたサングラス。
しかし、それだけではもちろん、ない。ハート型なのである。
なので、かけるとどんなに美人でも、ちょっと間抜けな顔になる(あ、いや失敬)
しかもそれをかけたまま話をすると、かけている側の目が隠れて見えないので、
目が合わず、それがまたおかしくて、ああ、これはいいぞ、と思った。
案の定、大澤さんはそのハートグラスをかけると、
「何だこれ!」と興奮して、くるくると上体を回して見るほど、
喜んでくださった。嬉しい。嬉しいぞ。しかもプレゼントした(爆)
このアイディアを思いついたBさん、あなたはすごいです。
めちゃくちゃ楽しかったです。
ナイトコールはあっという間でしたが、
やはりかけがえのない、大切な時間になりました。
大澤さん、男前でした。カッコよくてかわいくて、きゅーんとしました。
あなたが好きでたまらないっす。ついてこいよ?もちろんだとも!(←歌った)

大澤さんが部屋を出た後は、みんな魂が抜けました。ほわぁ~、と溶けてゆく感覚。
温泉よりも何よりも、蕩けさせる力を持っているのは大澤さんだ。
このナイトコールは午前までかかったようで、
大澤さんのその優しさと度量の大きさに、やはり唸ってしまうのでした。

はい。超絶長文になりました。
ドリコムさん(*当時のブログ会社)の文字制限ってどのくらいなのだろう。
明日もこぼれ話なんかを書きたいな、と思います。
もうここまで来たら、あとで読み返すのが楽しみです(笑)

***

昨日、11月も後半に入ったことだし、と、
プロフィールのリマっちGIFを変更しました。
今までは500KBまで、という規定でしたが、最近になって、
600KBまでオッケーになったので、少し長く作れるようになりました。
12月にはクリスマス。きっとすぐに来る。
と、言うわけでギフトを持ったリマっちを選んでみました。

そんなこんなで、皆様、ここまで読んでくださった方、
どうもありがとうございます。
今日のラストはリマっち画像を何枚か貼って締めましょう。

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画像はこの間(11/15)行われた「Victoria's Secret」ファッションショーのリマっち。
私は美術館にリマっちのひとりやふたり飾られててもまったく異存はないぞ。