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いよいよ、明日でゴザンスが終わっちゃう。
とうとうその日が明日、来てしまうんだ。
そう思うと、何かじっとしていられなくて良いのか悪いのか判らないけど、
小説以外の文章、ゴザンス編集部様への手紙を先程投稿しました(あ。テーマもね)
どうしても挨拶がしたかった。書きたいだけで彷徨っていたような私に、
体温を感じさせてくれた貴重な場所だった。

たった一人で小説を書いていて
それだけでも孤独な地味な作業であるのに誰にも読まれなくて、
私だけでパソコンの前で文章に感情をぶつけていた。
書き終わった後も、すっきりなんてしなかった。
余計、孤独になった。私は一体何をやっているんだろう、と思っていた。

だからこそ、ゴザンスのシステムは本当に嬉しかった。
感想も時々頂けて、他のライターさんの作品も読めて、私自身もその方の感想が書ける。
コニュニケーションが取れる喜びで、書く以外に孤独を感じなくなった。
私がブログを始めたのも、ライターの皆さん達を見習った部分もある。
皆さんがそれぞれ、自分のサイトやブログを持っていて、
投稿した作品やその想いなどを、そちらに書いていらっしゃる方も多かった。

私も投稿した後、感想を頂けた時はいいけど滅多にない事だったので、
どうしても何か始めたくなって、こうして今がある。
お陰で、ゴザンスともどこか繋がっていて、
それでいて自分の呟きも書ける道が開けた(特に抑えていた大澤さんへの感情は爆発!)
感謝してもしきれない。
私が参加したのは今年の4月の後半からなので本当に短期間だったけれど、
とにかく書きまくったような気がする。最後の手紙を入れて61作あった。

私はまだ、本当の意味でのスランプだって経験していない。
いや、何となく今かも、とか思うけれど(笑)でも越えて行かなきゃ。
こうして書いて来た事によって、少しは腕も鍛えられたかも知れないし。
そして自分が、以外と突っ走ってしまう性格である事もわかった(笑)
止められないんだな。書き始めると。

そして、卒業文集も終えてしまった。
800字も、ことばあそびも、全部。終わってしまった。
やっぱり淋しい。仕方ないけど、淋しい。
他のライターさんはどんな気持ちなんだろう。私よりもずっと長い方は…。