※mixi日記
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お久しぶりです、と書いて気づいたが、
ついこの間更新していた。11日。日付けが過ぎていたので12日。
しかし、薬が効いていたときの日記だったせいか憶えていないので、
やはり久しぶり、ということにしておこう。うん。
で、その日付けの過ぎていなかった11日。
グループホームともまた違うケアホーム北見2号館という施設に、
特養が空くまで入居申込、という形を取ろうとした次の日、
ケアマネさんを通して特養から連絡があり、再度面接したいとのこと。
本日、行って参りました。
そこは2軒目に申し込んだところで、
以前面接した時は私の調子が最悪で、
肝心な母の認知症の履歴など書き留めてもおかず、
かなり言葉に迷い、相手側もよく理解しきれなかったのでは、
と、思える面接であった。
そんな前回を踏まえて、今回は2010年(母の病気発症時)からの病歴を、
すべてまとめて書いていった。
入院する前後の話や様子なども具体的に話した。
自分で驚くほど言葉がスムーズに出たので、
私もまた、少しずつ調子が戻っているのだろう。
そして明後日、18日、職員さんが直接母と面会をする。
もしかしたら本当に入居できるかもしれない。
今日面接してくれた方はこの間も面接してくれた方だ。
「本当にうちで良いのですか?」
「後悔しませんか?」
彼はそんな言葉を言う。
私は、
「いいえ。どこよりも早く連絡をいただけてありがたい限りです。迷いはありません」
と、返事をした。
これで良かったのかは判らないが、多分私の本音だろう。
特養が決まれば今現在お世話になっているケアマネさんは担当を外れる。
ちょうど11日、そんな話をしたばかりで、私はとても淋しく感じた。
もちろん、私の個人的感情なので、言葉にしたところで仕方がない。
けれど、だからと言って仕事だから当然、などとは言えない。
そのくらいケアマネさんは本当によくしてくださった。
今、こうして私が生きていて、母が療養入院という場に移ることができた。
その間の孤独感や寂膜感を、何とか持ちこたえさせてくれたのも、
彼女の存在があってこそ、と言っても過言ではない。
彼女にしかできない仕事。それを、すべて行動してくれた。
感謝してもしきれない。
とは言え、まだ特養が100%決定というわけではないので気は抜けない。
ただ、変化が起こるときは、音を立ててすべてが変わるからね、と、
かの山田詠美さんが言っていた。
何のインタビューだっただろう。
2013年07月16日
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mixi日記の一番新しいものです。
この後、特養に入居が決まり、7月26日、
無事引越しを終えました。
病院から父の車に母を乗せ、
一緒に部屋まで行きました。
一人部屋で新しく、とてもきれい。
病院と比べてはいけないのですが、
やはり圧倒的にアットホームな雰囲気です。
けれど一度入院、というクッションがあって、
良かったと思うのです。
どれほどアットホームであっても、
家からいきなり引越しとなると、
誰だって拒否反応があると思います。
洗濯などもあちらが引き受けてくださる、との事で、
今後、母のところに行くというのは、
本当に、こちら側からの面会のみになります。
母自身、どんなふうに思っているのか、
心の中も、言葉でも見えませんが、
どうか馴染んでくれたら、と思います。
そして、職員さんが言っていた、
「なるべく面会しに来てくださいね。毎日でも来る人はいますよ」
という 言葉は、その場では「はい」と返事をしましたが、
正直、めまいがする感覚に陥りました。
けれど仕方がない事なのでしょう・・・。
うちの場合は本当に、運が良かったと言わざるを得ません。
mixi日記の一番新しいものです。
この後、特養に入居が決まり、7月26日、
無事引越しを終えました。
病院から父の車に母を乗せ、
一緒に部屋まで行きました。
一人部屋で新しく、とてもきれい。
病院と比べてはいけないのですが、
やはり圧倒的にアットホームな雰囲気です。
けれど一度入院、というクッションがあって、
良かったと思うのです。
どれほどアットホームであっても、
家からいきなり引越しとなると、
誰だって拒否反応があると思います。
洗濯などもあちらが引き受けてくださる、との事で、
今後、母のところに行くというのは、
本当に、こちら側からの面会のみになります。
母自身、どんなふうに思っているのか、
心の中も、言葉でも見えませんが、
どうか馴染んでくれたら、と思います。
そして、職員さんが言っていた、
「なるべく面会しに来てくださいね。毎日でも来る人はいますよ」
という 言葉は、その場では「はい」と返事をしましたが、
正直、めまいがする感覚に陥りました。
けれど仕方がない事なのでしょう・・・。
うちの場合は本当に、運が良かったと言わざるを得ません。