※mixi日記

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5月21日に母が入院してから数回しか行っていない。
荷物を持って行ったのが1回。 
次の日、22日は姉が休みだったので、
必要なものを買っていって1回。 それだけ。
姉が仕事帰り、洗濯物を取りに行ってくれたそうだ。 
ありがたい、と思う反面、どこかで・・・そうじゃない気持ちにもなる。 
感謝はしているのだ。 
でもなんというか。うーん。 

私自身なかなか心が落ち着かない。 
埃だらけになっていた部屋に掃除機をかけたり、 
買ったものの着ていなかった服を出してみたり、 
意識して介護から心を離す機会を多く作った。 
けれど、周りのなにげない言葉で、ひどく動揺する。 
一日ずつ、良かったり(平和ということ)悪かったり、波が激しい。 
昨日はブログを更新できたくらい落ち着いていた。 

言葉って怖い。 

私は母が入院して目の前の介護からはとりあえず解放されたのに、 
父の言葉に縛られている気がしてならない。 

以前も書いたが(気が済むまで何度も書いちゃうw) 
父が、自分はほとんど逃げていたくせに、 
いざ母が入院したら「最後まで看てやろうや」と言ってみたり、 
親戚の人に私の作るごはんがおいしいだとか、 
余計なこと言わなくていうのが嫌だ。ものすごく嫌だ。 
今はそんな言葉、嬉しくもなんともないから。 
逆に親戚の介護を頼まれたらどうしよう、
なんて考えてしまうから(しないけど) 
なんなら私の話なんかしなくていいから。 
「今度、来てごはん作ってって言われた」 
とか、今一番聴きたくない言葉だった。 
ああもう、介護介護! 
どうやったら頭から離れてくれるんだろう。 
父は私がこの先、この家から離れることがないと思っているのか? 
もう40代だし、結婚なんかしないだろうくらい思っているのか? 
違うよ。まだ40代なんだよ。 
父の言うように年功序列の世界で言うなら、 
あなたが死んだ後も私の人生は続くことになる。 
その時こそ、もう遅いんだよ。 
そうなりたくないんだよ。 

なるべく父と顔を合わせないように距離を置いているが、 
いともたやすくパーソナルスペースを破ってくるので余計腹が立つ。 
頼むから私に近寄るな。私に頼るな。 
いっそ私はいない、と思ってくれていい。 

ああもう、私、最低。 
これって介護の反動なんだろうか。 
何を言われても頷くか負けるしかなかった母の介護の。 

明日は穏やかでいたい。 
私には猫がいてくれる。

2013年06月01日

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かなり苛立っていた時期でした。
今まで抑えていた感情が一気に爆発したような。
ものすごく小さな事にも頭に血が上った。
早く穏やかになりたい、と焦っていました。 

2013年(平成25年)7月3日 転載