※mixi日記
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今日、母を「予定通り」ショートステイに預けた。
初めての4泊5日。
大丈夫だと願うばかり。
「予定通り」、という言葉に含みをもたせているのは、
3月に一度3泊4日の予定があったのですが、
施設内でノロウィルスの疑いがあったため、
急遽その日の朝、電話が来て中止になったのでした。
もちろん、ノロは怖いし、賢明な手段だとは思う。
わかっているけど、とてもがっくりした。
数日後に。
なぜ数日後か。
その日の前日、ショートがあると思うと、
とても気持ちが穏やかになれて、
久しぶりにブログを更新できたせいだ。
書けたことが嬉しくて嬉しくて、
まだその嬉しさが身体に残っていたから、
落ち込むのを忘れていたのだ(笑)
落ち込むのを忘れていたのだ(笑)
本当に真剣になれるものを持ってるって宝だ、
と、つくづく。ああ、つくづく。
と、つくづく。ああ、つくづく。
で、現実に戻ってから襲う急な虚脱感。
・・・誰も悪くないんだよ。母はしかり、父だってもちろん私だって。
だけど、ものすごく母がいる部屋の空気が恐ろしかった。
表現は良くないけれど幽霊がいるような感じ。
ふらりとどこも見ていない目をして歩いたり、
父が母に話しかけているようで、その実、
私に気づいて何かして欲しい時のあの胸が爆発しそうな感じ。
父が母に話しかけているようで、その実、
私に気づいて何かして欲しい時のあの胸が爆発しそうな感じ。
あの状態を続けているのが本当にしんどかった。
なので、おっかなびっくり今日を迎えた。
幸い、母はショートステイを嫌がらない。
ゆっくりして過ごし、お茶の時間もお風呂も何もかも素直に応じるらしい。
なので急に「明日からお泊りだよ」と言っても拒絶反応は示さない。
「じゃあねー、またねー」と言って私と父が帰る時も笑顔だ。そこは助かっている。
そして何事もなく、いつもの荷物チェックと印鑑を押して施設を出た。
そして帰宅後、米だけ研いでばたりとベッドに横になった。
何度も、母が帰ってくる時間だ!とか、
母を起こさなくちゃ!とか、寝ぼけて、
その度に、ああ、違った、と肩の力が抜けた。
この数日間、私は私の好きな事だけをやろう。
今晩、母のものはすべて洗ったので、
明日は私のしたいものだけ洗濯しよう。
シーツも毛布もピローケースも、
一度に替える事ができずにいたから、
一度に替える事ができずにいたから、
明日すべて春用に軽くしたい。
服も、好きなものを着よう。
髪も、なびかせよう。
どうか天気に恵まれますように。
明日はきっと、ハレルヤ。
2013年04月02日
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2013年(平成25年)7月2日 転載