かつてこれほど五輪を楽しみにしたことはなかったので、
若干戸惑いがありますが、人生楽しみがあった方がいい。
開会式も飽きることなく各局で放送したものをはしご。
で、目がしょぼしょぼだったりしますが、
こんな情熱、イイものですね。
開幕直前に痛ましい事故もありましたが、
その選手も空から見ていると思うので、どうか悔いのない演技を。
私は五輪直前までスポーツに興味を持った自分が大げさなくらい、
信じられず、先に書いたように戸惑っていた。
勝ち負けを競うというのが嫌いだったから。
けれど、選手たちを応援する色んな人の素晴らしい言葉を目にして、
たった一言であっても、胸にすとんと落ちる真言だと思います。
それは今日もそうだった。
オリンピック開会式で、エライ人は挨拶で言う。
オリンピックでは 誰もが魔法にかかります
それは国境も何もかも超えて
なぜだか 魔法にかかってしまう特別な場なのです
次に挨拶したエライ人は、
不正は許さない
差別なく みんなが堂々と競技ができるように
ぴしっとはっきり、こう言った。
そう。そうでなくては。
そして何日か前に全然別の人が言っていた言葉も思い出す。
一生懸命がんばった人が報われないなんて そんなのウソだ
当たり前のようで、なかなかまかり通らない現実。
ほんとうはそうであって欲しい。
努力はしただけ報われて欲しい。
こころから思います。
けれどもしも力が発揮できなかったら・・・。
そんな結果も踏まえて、敢えてこう言った人もいた。
たとえボッロボロになって帰って来ても屍はファンが拾います( ̄ー+ ̄)
これは良い言葉ですよね。残酷なようでいて温かいと思います(笑)
そうです。ファンはこんなふうに見ています。
負けたからファンをやめる、そんなふうには見ないのですよね。
私もそうだ。だからこそ胸に響くのだと思う。
大好きだから、その人の演技が好きだから応援する。
大切なたった今の一瞬のために。次へと繋がる明日のために。
※ ※ ※
今日は引用が多かったのですが、心に響く言葉だったので載せてみました。
始まったばかりのオリンピック。
けれど、真っ赤に燃える聖火は、あっという間に消えるんだろうな、と、
せつない気持ちになりつつ、今日は終えたいと思います。
選手たちみんな、がんば。応援してます。ザ・日本応援団だもの♪
画像はオリンピックキャラクターと同じポーズの小塚選手を。
この写真が撮れた時、絶対カメラマンはおいしい、と感じただろうと思う(笑)