さて、前回に続きまして3回目でございます。
過去記事はコチラ↓

 小樽慕情 1
 小樽慕情 2
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こちらは、使用するはずだった道東地方用のフライヤーです。コロナのバカヤローでございます。
本当に素晴らしい完成度で感激致しました。大切にします。
コロナが落ち着いたらぜひ今度こそ道東地方のツアーも実現できますように✨


ライブは1部と2部に分かれており、その間に換気の時間がありました。
お店側で対策をしっかりされております。安心して楽しめるよう配慮して下さっていました。
大澤さんのライブ、1部はJazzyだったりBluesだったり、ゆったりお酒を嗜みながら聴くのにぴったりの渋さで、割と静かに進行して行きました。1部のラストは「そして僕は途方に暮れる」を感動的に美しく歌ってくれました。

そして2部です。2部は盛り上がり必須だろう、と思っていたら案の定でして、3曲目辺りから前の方が立ち始めたので私も勿論立ち上がったら、前方がまったく見えなくなってしまうと言う(私にとっての)アクシデントが! するとスタッフの女性が「どうぞ」と通路側に席を作って下さり、大澤さんの姿が見える場所に移動させてくださいました。私が後ろでうろうろしていたのを素早く見つけて機転を利かせてくださって、本当に感謝しています。

それから、今だからMCなどの話をしてもいいかな。
冗談交じりに、という前提ではありますが「生前葬」をしたい、と言うお話をされていました。
「そこで誰が来たかチェックできる。ああ、あいつ来なかったな、とか判るじゃん」
「BGM流したりして。それを俺も一緒に聴いてんだよ。最高じゃん!」
「カンパーイ! とかしちゃってさ」
「で、泣いたりしてね。俺がw」
「それでやっぱりゴーゴーヘブンかけちゃったりして、本当にヘブン行っちゃうw」
…と、明るく元気に話しておりました(笑)何となく複雑な思いで聴いていましたがやっぱり後半の喋りで笑った。またそんな話を聞く酒井まろさんが飄々としてて、大澤さんのお話にうまく一言でオチをつけるので可笑しくて。いい味を出していらっしゃる。そして歌ったゴーゴーヘブンはやっぱりイカしてた。そして歌詞がやはり溶けていた(笑)
かっこいいぜ。ちくしょーめ。

その「ゴーゴーヘブン」から「Lady Vanish」へ。
「Lady Vanish」はスタイリッシュな中に重低音が体に響くようなアレンジで、以前「Blue Mood」にて配信ライブがあった時もカッコよくってぞくぞくしました。濃厚でセクシーな楽曲から始まったライブは大澤さんの持ち味である抒情的な刹那を含め、爽やかなバラ色の風も吹かせて、大人のバラードで締めてくれました。声援できない分、大きな大きな拍手を送りたい。大澤さん、北海道に来てくれてありがとう。また行きますね。

さて、長いこと連載みたいにしていたレポート、と言うか感想ですね(笑)
独り言を読んでくださってありがとうございました。この後は番外編です。一気に読者が減りそうですが(笑)
  
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こちらは今回ゲットした大澤さんSASURAI TOURグッズです。
マスクは写真の薄い青色とグレーの2色1セットですが、帰りにそのままグレーの方をつけて来てただいまお洗濯中につき、写真はなしです(個人的か)トートバッグもありましたが、家には既に以前購入したサイン入りのデニム版があるのでちょいと遠慮しました。その他、ポーチ、クリアファイルを2種類。今考えると本当になぜあの場で撮って来なかったのか、と不思議になります。なぜ家なんだと(笑)