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令和2年4月27日、みみちゃんが22歳で逝ってしまいました。
もちろん大往生です。最後は持病が急変し、
病院に預けてそのままになってしまいましたが、
みみちゃんの最期はすーっと眠るようだったと教えてくれました。

彼女は暮らした猫たちの中で一番の淋しがりやさんだったので、
病院のスタッフさんが常時ワイワイ、と周りにいてくれて、
優しくしてくれて、安心して眠れたのだと思います。
看取ってあげられなかったのは残念ですが、
家に連れて帰ってから、ふたりになってお話をしました。
それでもやっぱり出てくる言葉は「ありがとう」でした。

この家で暮らしてくれて、
ずっと愛させてくれて、
そして、さよならもさせてくれて。
みみちゃんの存在そのものすべてに「ありがとう」を。

葬儀場でお別れ前にたくさん撫でて、
花に囲まれ、大好きだったカリカリを添えて送りました。
虹の橋を渡り、今は同じ場所にいるであろう、
くろちゃん(ママ)、ろでちゃん、ななちゃん、
そして、らむ子さんと会えたかな。
一緒に遊んでぺろぺろ舐めあいっこして、
どこも痛くもなく苦しくもない体で、自由に飛び回っているかな。
そうだといい、というこんな思いは都合の良い想像でしかありませんが、
どうしても願ってしまう自分がいます。
そしてわがままだけど、私の夢の中にも会いに来て欲しい。

みみちゃんが逝って、私の家に猫がいなくなりました。
みみちゃんが最後の子でした。
彼女たちのいない23年目に向かう春は、なかなか慣れない。
けれど、そのままで次の春へゆこうと思います。
悲しみも、愛したことも、記憶へと変わるけれど、
大切にしたい。忘れてしまいたくない。胸の痛みは時間にまかせて。
私の心に住み着いているのは優しい春風たち。
大好きだよ。これから先も、ずっと。
どうもありがとう。

※上画像の絵は、今日葬儀場にあったノートに描き残してきたみみちゃんです。